王都から来た魔境の調査隊 後編
小屋に戻った俺。
フィリップとあの時逃げたやつら5名が戻ってきた。 小屋から出た俺。
「はぁはぁ、ノアール君、馬は連れて行くべきではなかった。 1KMで、騎士と魔法剣士半分に荷馬車が行方不明に。 俺たちは撤退するよ。」って息をきらしていうフィリップだ。
「そうか。 荷馬車なら荷物はどうなったかしらないけど、荷台と一緒に馬は戻ってきたからお前らの馬と一緒にそこにつないである」
「ほんとだ! これでイーストエンドまで帰れる。 礼をいう。」ってフィリップはいい、憔悴したり、軽傷やら疲れきったやつらを馬の荷台にのせてイーストエンドにむかった。
荷物? はは、俺がしっかり没収というより、いただいて次元ボックスにいれてある。
◇◇◇
俺は小屋に戻って湯船につかった。 ベルグの所にないから、一仕事の後はやっぱり風呂だな。
ふぅ気持ちいい。
「これがノアールの言っていた風呂か、気持ちいいな」って女性の声。
「えーっと、サタン? 何で実体化してんだ。 しかもお前女なのか?」
「魔神に性別はない。 たまたま実体化できたまで。」って俺の頬に手が触れる。 別に嫌な気もしない。
「ってことは、俺を食べに?」
「いや、ちがう。 まぁちょっとした褒美だ。」って唇を重ねてきた。 舌も絡めてる。 まじ気持ちいいってキスうまいな。 って俺も俺でサタンの豊満な胸もんでるけど。 「んで、褒美はお前のからだ?」っていいながら乳首もう吸ってるけど。。
「ああ、たまにはいいだろう」って「いやか?」息あらいし。 「全然、まじ光栄だな」っていいながらサタンと交わった。 君どこでセックス学んだんだっていい具合に上手いし、まじ気持ちいいわ。 結局風呂場で何回かして、ベットでも何回って馬鹿みたいに激しくした。 若いってすごいな。
ってまぁ満足していつのまにか寝たようだ。
「朝チュンならず、夜チュンか」って起きたら夜だった。
まさか、サタンとセックスするとはな。
≪ククク、ノアールもなかなかだったぞ。≫
(ってあんたもう、俺の中かよ。)
≪たまたま、実体化しただけだ。 長くはもたん。 召喚されたわけではないしな。 俺も受け側は、久しぶりだった≫
(うーん、女になったり男になったりか。)
≪そんなもんだ。 神や悪魔なんていうもんは、そんなもんだ。 俺は男だが、ノアールとさすがにアナルよりはよいだろ。 ...って動いたな≫
(ああ、行くか。 って俺はノーマルだからな!)
って会話しつつ、俺は出かける準備をした。