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学園への復学前

学園復学の前に、王都でマナーとかダンスとかマリーから受けさせられた。 俺は前世で、ヴォル、グリは、既に受けてたから問題ない。 心配だったのがルーシだが、さすが元魔神なのか、堕天使なのか完璧で、結局1日で終わり。


マリーの見立てで、ルーシの私服やらドレス、装飾品を購入した。 

ちなみに学園の寮だが、ボロ平屋にしてもらった。 って言っても、外の張りぼては撤去して、ログハウス。 念願のウッドデッキも作った。


俺たちは、明日から復学で、ログハウスの庭で赤い竜の肉焼いて、片手に冷えたビール抱えて飲みながら食べてる。


「この肉、うまいよな」って俺

「われは、ようやく食べれた。」

「姉貴、兄貴の中だったすもんね。」

「やっぱり、ノアールの兄貴の料理は美味いぜ。 で、ルーシの姉御は料理は?」

「出来るわけねぇだろ。 ってか作らせるなよ。」

「もともとわれの主食は魂だった。 今、ようやく人間仕様で食事が食べれるのだ。」

「ってことはこれからノアールの兄貴が、魂を食うんで?」

「ベースは人型だから、悪魔みたいに魂を喰ってかでにする必要はねぇみたいだけど、俺が殺すとその魂は地獄行きなんだと。 誓約があって白い魂のやつは、切っても殺せないらしい。 って羊が言ってたな」

「いろいろあるんだな」ってグリ。


そう、魔神が地上にいる事自体例外だ。 元人間だから出来ることだし、ルーシの誓約は人間を殺せないらしい。 


その日は、グリとヴォルは夜の繁華街へ、俺はルーシとのんびり風呂入って、ルーシが試しに元の姿で制服きたらこれまたいい。 ついつい、朝までセックスしまっくった。 俺、欲情しすぎか。

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