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らあめん屋で遭遇

俺たちが、らあめん堪能して、餃子にビールを飲んでいた。


店の扉が開いて5人がはいってきた。


「こんにちわ、5人だけどいい? ルナさん」って男の声。

「あ、はい、 今4人席のテーブルが1つなんです。 勇者様」

「そうか、せっかく王都に戻ってきたから、食べたかったのにな。」ってう勇者って言うやつの声。 色は、はぁーなんか正義感ありーの頭はかたそうだけど、下半身は緩いな。 周りには歪んだお花畑脳もいる。

「あの、ご主人様、ユイは床でも構わないでしゅ。」って、こっちは歪みはすくないが自虐的な色。

「ユイはもう奴隷じゃないんだから、だめだよ。」

「はぅー」

「そうよ、ユイ。 ってあそこのイケメン3人組の席を借りるのは?」という女の声。


あーなんだか、歪んだお花畑か。。

グリとヴォルに合図して会計して出て行く。 なんか、触ろうとしたけど、振り払っておいた。


歩きながらタバコすって一服中。

「あれが噂の勇者ってやつっすか?」ってヴォル。

「あいつもユウトと同じだな」ってグリ

「なに、ハーレム形成中なのか?」って聞いておく。

「そんな感じだ。 兎の獣人を奴隷解放してたぜ。 ノアールの兄貴に触れようとした女は、目見のいい騎士連れてたぜ」

「リステ小国で聞いたトリスタン王国が、男女2人の勇者召喚したって本当だったんだな。 冒険者組合で魔族が攻めて来てるのか聞こうと思ったが、面倒だし、カジノいって、酒場で聞いたほうが良さげだな。」


そういう事で、俺たちはカジノの行って資金を更に増やした。

なぜかって、リステ小国でもそうだったが、ここ冒険者組合はどうも俺たちのいた大陸とは異なって中立という立場ではない。 あまり冒険者は自由ではなく、貴族の子飼いになっているのが多い感じがする。 しかも、トリスタン王国はどうも、身分制度が激しいと聞いていたから、冒険者組合にいってもまともな情報は得れないだろうって判断した。

◇◇◇

俺たちは、ちょっとした酒場にいる。 グリがカジノので情報収集して、情報屋がいるっていう酒場だ。


「お前さん達か、情報屋の俺様に用があるのって。 金次第だな。」

エールやらそいつが食べたい料理を注文させて食わせておく。

「この国は他力本願で勇者召喚したわりには、切迫詰まってないだろ。 その理由が聞きたくてな。」ってグリに金貨10枚渡させた。

「この金額と料理なら、そうだな魔族領にいる星見が出来るエルフがいるらしい。 もっと情報ほしけりゃ、情報料をよこしな。」

「いや、十分だ。」っていうと俺たちは去った。


「兄貴、あの情報屋の言ってる事本当っすか?」

「ああ色でな。 あいつ自身は、上っ面は粋がってるが、嘘はいわない歪みのないやつだ。」

「んで、どうするんで。 ノアールの兄貴。」

「そりゃあ、決まってるだろ。 ヴォルに乗ってお出かけだ。 でもよ、らあめん食べたいから、明日の夕食にいくか」

「んじゃぁ俺とヴォルは繁華街へ行ってくるぜ」


って言って別れた。 相変わらず、好きだな繁華街って、まぁ俺も前世で暇が出来れば行っていたから人の事は言えないな。

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