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合同訓練後の俺

合同訓練も出なくてよくなった俺とヴォル。

平屋にもどって酒と摘みにタバコふかしてる。 グリも鷲のまま酒飲んで、タバコ吸っている。


「今日は夜通し酒のむぞ」ってまじ俺苛立っている。

「ヴォル坊、ノアールの兄貴どうしたっんだ」って聞くグリ。

簡単にヴォルが合同訓練の顛末をはなす。

「ウルハ流も笑えるが、なんでそんな魔法契約にしたんだ?」

「ウルカのした行動を思い出してな、あんな足手纏いの面倒なんてみたくないだろ。 俺も学んで、わけわからねぇー流派に使われたくないだけだ。 今回、利益はあったしな。」

「それっすか。 でもノアールの兄貴ならその流派、潰せるだろ」

「グリ、潰すのは簡単だが、ウルカみたいなのが出て来たら最悪だろ。 それに、昔ザックに俺の剣技がウルハ流なのかってきかれたしな。」

「元祖の元祖だしなノアールの兄貴は。 俺もウルカは嫌いだったけどよ、死んだあともノアールの兄貴に面倒かけるなんてまじ最低女だぜ。」

「俺もっす。 いて足手まといの女が、死んでも迷惑っす」

「だろ? 前世の名字使われててもよ、俺はどうでもいいが、ただ巻き込まれれたくないだろ。」

というと頷く2人。


ウルハじゃなくてウルカ流派のほうがよくねぇー。

再興とかすんじゃねぇーよ。まじその日は馬鹿みたいに飲んだ。


こうして午後全ての授業は免除だ。

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