2回目入院時診察メモ
細かい内容まで覚えてないんだけど、思い出す限りで書いてきます。
基本は食べられるか、眠れるかを問われてます。
いや、眠れるかが多かったかな。
カルバマゼピンとマイスリー10mgのお陰でほぼグッスリだったけど。
カルバマゼピン消えたらまた眠れなくなってたし。
今思えばだけどね。
摂食障害いいわたされた日
この時1ヶ月断食中でした。
理由はジプレキサの過食で増えた体重を減らしたかったから。
食べてない割に元気いっぱいだったんで、既に躁鬱だったんだろうな。
Dr「こんにちは。」
私「こんにちは。」
Dr「うーん、ずっと食べてないけど、体重いくつ?今計るか。」
看護師さんが体重計持ってきて乗りました。
体重減ってたんで、「よしっ」と心の中で。
Dr「あ、今よしって思ったでしょ。」
私「あはは…。」
見事に読まれました。
Dr「うん、摂食障害だね。」
食べ吐きもしてたからそうでしょうね。
これとも長い付き合いになりそうだと思いました。
ピンクに落とされた日
この時は断食から5週経ちました。
水分取ってなくて脱水症状おこしてました。
体はふらつき、動けなくなりました。
座ってることすらキツかったです。
Dr「こんにちは。」
私「…こんにちは。」
座ってられない状態を見て
Dr「1週間でこんなになる?!」
いや、1週間所か1ヶ月食べてないけど…。
心の中で呟く。
これが相当驚かれて
Dr「点滴するよ。外泊禁止ね。」
ここから1ヶ月点滴生活です。
この時はフィジオ35輸液×2本でした。
カロリーが一番高い点滴みたい。
それでも200カロリーですけど。
外出カードが緑(市内外出可)からピンク(病棟内のみ)に落とされました。
Dr「拒食症の治療って鼻からチューブなんだよね。拘束して。」
私「!?拘束…。」
精神科だと、もれなく拘束付きとは。
キツッ。
私「あ、まだ大丈夫です。」
断りますわ。
これ後日別の診察日にも
Dr「チューブやっちゃう?」
と、笑いながら言われると。
私「いやー、最終手段じゃないですか。」
と逃げる私。
おおう、笑いながら言う話題ですか。
この辺りは先生らしいんですが。
Dr「まっ、まだBMIあるからいいか」
とりあえず逃れられました。
このネタは3週位言われてます。
Dr「とりあえず小鉢だけで良いから食べて。」
食事に慣れさせる指導が入りました。
食べなすぎて小鉢だけでも吐いてましたがorz
時間をかけて、ちょっとずつ食べるようになりました。
退院後体重は元に戻るわけですが。
これが3回目入院中に拒食になった原因のひとつです。
過食もやったけど。
こんなものかな。
あとは淡々と診察してたかな。
この棟は広かったから診察室がちゃんとありました。
他の棟はナースステーション内でしたので、落ち着かなかった。
あ、ナースステーションも窓締め切り、鍵かけだから、声は外に漏れない作りです。
ここが一般的な病院とは違う所かな。
閉鎖病棟独特な物だと思います。