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人生での晴れ舞台、その瞬間は何を想う  作者: 皆麻 兎
第二部 予定帝王切開手術の当日
9/9

おわりに

帝王切開手術を終えた後、術後痛など苦しくてしんどい瞬間はあったが、手術前日から数えて7日間の入院生活を経て、私は娘と共に退院する。

時期が8月でちょうど猛暑だった週である事から、1週間ぶりに出た外はサウナ並に暑かったのをよく覚えています。



時は経ち、現在娘は生後9か月を迎えました。

自宅には、実母が編集して写真屋さんで作ってもらった結婚式の写真が複数ある額縁が飾られています。

「結婚」も「出産」も割と最近のイベントであったにも関わらず、かなり前の出来事のように懐かしく感じている自分が、今パソコンの前にいます。

子育てに関しては、一人目なのでまだ解らない事は多いですが、毎日新米ママとして奮闘している次第です。

冒頭で記載した通り、私は夫と2017年11月に入籍をしているため、その時から現在までは僅か3年ほどしか経っていません。カップルによっては、10年近く付き合ってから結婚する恋人達(かたたち)もいると思うので、そう思うと早い方です。

ともあれ、夫と出逢い可愛い娘を授かった事は、ありきたりな言葉かもしれませんが、私にとっては人生における宝物です。

これから大変な事や辛い事が起きる可能性は十分にありますが、今この瞬間(とき)を精一杯生きていこうと思っています。


拙い文章ではありますが、ここでエッセイは完結とさせて戴きます。

お付き合い戴き、ありがとうございました。


皆麻 兎

【完】


いかがでしたか。

ここで本エッセイは終了となります。

ご一読いただき、ありがとうございました。

引き続き、皆麻 兎の作品をお楽しみください。


ご感想があれば、宜しくお願い致します。


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