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男は食材を入手する。

「さて…と」


残業を30分程して帰路に着きながら男は思考を巡らせる。


調理方法と食材の選定だ。


カボチャはスーパーにある一般的なもので良いだろう。どうせ日付け変更を後1時間ばかり後に控えたこの時間、カボチャの品種を選ぶことの出来る八百屋、店舗は閉店している。


理想を言えば、ハロウィン関係で少年が頭から被っていたジャック・オー・ランタン作成用の品種のカボチャを手に入れたかったのだが…。


時期も時期なので入手はどの道難しいな。


それにあの品種のカボチャは食べても不味いと聞く。


致し方無し。


カボチャは帰宅途中のナイトスーパーに寄って行こう。


次はエナドリだ。


翼をさずける青と銀の闘牛か、怪物な奴か、国産品か選択肢は大体こんな感じだろうか。


むー、ここはエナドリと言えば?で真っ先に自分の頭に浮かんできた闘牛にするか。


件の作品中、ライオットな夜に出血するエナドリに近いのはきっと怪物の方なんだろう。

再現度を高めるのであれば。



逃げたなこいつ!?


と思った奴いるだろう?


出て来い。


あえて言いたい。


「うるせぇ!」と。


こちとら仕事終わりで、ヘトヘトなんだよ。


美味いモン喰いたいんですよ。


すんません、ホントもう勘弁してください。

(土下座)


若干の後悔も混ざり始めて来てるんです。



再現度を高めた投稿は、食材を無駄にしない心を持った強者か、デイリーなポータルのZ戦士の方等に依頼をするか、自分でやってしまってください。


あと、逃げた事についての罰は受けました。

カットカボチャを買おうとしたら、売り切れてて、丸ごとのカボチャを買うハメになりました。


人生、上手く行かないものだ。


こうして食材を入手した男は自宅に帰り着いた。


挿絵(By みてみん)

次回、調理&実食^ - ^


実際見た目美味そうに出来たんだが、味が予想出来ません(笑)


おら、ワクワクしてきたゾ。

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