表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/6

風呂型ダンジョン爆誕!!


ここは僕のダンジョン。

ダンジョンって聞くとタワーや地下迷宮をそうぞうするだろう?


わはははは。そんなDPあるわけないだろ!


今必要なのは、下着と服!

そして、、風呂だ!!


それを揃えるとなるとタワーも立てるどころか、地下フロアも作れたもんじゃない!

風呂はなぜか900DPもするんだよ!高級なんだよ!


じゃあなぜ風呂がいま必要なのかって?


そうか君達はきっと見落としてしまったんだろうな。重大な僕の秘密を。


そう僕は


チビったんだ!!




うん。やっぱダメだな。カッコつけたら紛れるかと思ったけど、20才にもなってチビった。冷静になって思う。とても恥ずかしい。


それもなんだ。チビったまま小一時間放置かましたんだぞ?もうダメだろ。風呂以外選択肢ないでしょ。



よって僕は

1000DPというなけなしの財産と

下着一式(10DP)

学ラン(40DP)

高級露天風呂(900DP)

を交換した。


そうして目の前には高級感溢れる洗い場が5つ、10人は入れそうな檜風呂が出来上がった。


もちろん言った通り露天風呂だ。

そりゃそうだ。DP足りなくて壁とか作れなかったんだもん。だから森の中に洗い場と檜風呂がポツンと吹きさらしである感じだ。


はい。完全なる見切り発車でした。

それもユニットバス(100DP)という選択肢もありました。

もちろん反省はしています。でも後悔はしてません!

だってお風呂が好きだから!!!!!



って一人ゴチりながら身体を洗おうと洗い場に向かおうとしていると、



「200年ぶりのお風呂だわーーー!」

いつの間にか裸になった幼女が目の前をすごい速さで駆け抜けて行った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ