「作品」が擬人化したっていいじゃない!!(白目)
擬人化を布教するという名目で「我が子自慢」をおっぱじめようではないか!
愛情がなけりゃあ書き手も読み手も生まれない!
・・・前半ですら不安だが、後半はエッセイ枠でいいのだろうか。だが、その他枠ですら受け止めて頂けるかどうか(白目)
唯一作者が恐くて改稿せず投稿した子。ふわわっっ!!青い!!
まずはじめに、なろうでのエッセイ枠の定義を調べてきましたので書いておきます。
エッセイ:小説ではなく、個人の感想や思索を語っているもの
個人の感想や思索・・・布教はアリなのk・・いやアリだな。
か、かなりアウトかもしれないが押し通ろう。ブーイングが出ましたら削除かなぁ(白目)
さて、「擬人化」。そう擬人化である。猫も杓子も擬人化するこの時代。スマホの恋愛ゲームアプリを開けば、イケメンな狼さんや虎さんが擬人化してお出迎え。わんちゃんや猫ちゃんがキュートに犬耳や猫耳を付けてお出迎え。
カードゲームアプリを開けば、こたつや注射器ですら付喪神という名で擬人化してお出迎え。
そう、皆さんよく考えると世は擬人化時代なのですよ!
数多のものが擬人化されていく。トネリコは反対派ではありません。むしろ来い!どんと来い!!ゲームアプリ楽しいです。
ゴホン。すみません、ズレました。
とりあえず「作品」が擬人化したっていいわけです!
は、はぁ・・、という風に納得して頂いている(という幻覚を見ている)間に、擬人化のメリットを考えていこうではありませんか。
まず言えることは、書き手の愛情が伝わるかもということです。・・・トネリコはチキンですので断言できないのですが。もちろん書き手様方の性格や世界観によりますしね。ですが、一読み手としては、この人作品のこと好きなんだなぁと思うわけですよ。←(現在自分しか確認していませんので分からないといえば分からないのですが、他者視点で見てもここまでして作品に愛情が無いわけないなぁ・・と・・・白目)
時間がないけど有り余る愛情を伝えたい方はぜひ教徒に!!
さあ!次にいきましょう!
第二メリット:擬人化作品ちゃんを通して、読み手さん方に簡単な世界観を伝えられる!
(詳細は、後述の擬人化ルールを参照)
大事!これ大事です。世界観って捕まえること、ましてや伝えることはとても難しいですよね。うわっ、とあらすじだけで逃げてしまう方もそれなりに居るはず。それに、コメディーばかり書いている作者さんのダークでシリアスな作品は手を出しづらいイメージがありませんか?
そんなあなた方こそ、はいどうぞ!今こそ新規読者獲得の機会です!
また、副次的な効果で、書き手さんは長い執筆のなかでブレやすい世界観の整理が出来るという利点があります。トネリコのようなヒヨっ子書き手の場合は、何を書こうとしていたんだっけ・・・という世界観のブレが起こります。一度軸となる世界観を持つことは大事ではないでしょうか。こう、すぐ暴走したり、他者の意見で混乱したところを初心に返してくれるというか・・・。(それっぽく言いましたが、トネリコは感想もらったことは無いですけれどね!)生み出してきた我が子達を改めて整理すると、この頃は青かったなぁとしみじみ出来るかもしれませんよ。読み手さんは、ひょっこり活動報告などに載せられた擬人化された作品達を見れたなら、得した気分になること請け合いです!
新規読者を獲得したい方!一ファンとして「あの」作品が擬人化されたら・・と望む方!ぜひひっそりと教徒に!!
ただし、無理強いはダメ、絶対!ですからね。
さあさあ、どんどん参りましょう。
第三メリット:「エタ」りにくい!!
どうだっ!とばかりに提示してみましたが、よく考えてみてください。きゃっきゃうふふしている我が子達です。かわいいですねぇ、かわいいですよ!!
犬・猫・鳥・魚・・・ペット兼家族はいっぱいいますね。愛情が注がれているなら皆家族!
そもそも、愛情が無ければ執筆活動なんて続きません。・・・よね?
(尽く断定出来ないチキンなトネリコをお許しくださいませ。)
ゴホン。次話を投稿すること、それすなわち作品にご飯をあげて成長させること!新しい登場人物を出す、長く張ってきた伏線を回収する、初めてのやり方を試してみる・・・作品に掛けてきた愛情を思えば思うほど、完結まで持っていってやろうと思うはず。
一読み手として、トネリコも「この連載小説は未完結のまま〇〇の間、更新されていません。」の文字でしょんぼりしてしまいますしね。
これを読んで、久しぶりに書き手熱が再燃して頂けたならこれ程嬉しいことはありません!
最後に!
第四メリット:世界に一つ(人)だけ!!!
たとえ同じ様な内容でも、一字一句同じなわけがありません(断定)!書き手さんの伝えたい世界観や思いは千差万別・・・なはずだと思っているのです。
蛇足になるかもしれませんが、あまりポイント等を気にしすぎないでくださいませ。もちろん!トネリコも初めてブックマークや評価を頂けたときは飛び上がって喜びました。それは、我が子をよしよしと撫でて頂いた気持ちだったからです。こう、自慢したいようなくすぐったい様な心地・・・。書き手歴一月が何を言う!と思われるかもしれませんが、底辺とかトップとか関係なく、「ウチの子に対する愛情は誰にも負けねぇ!!」と胸を張ってください。
仕事にしたいという熱意を持っていないと、物書きは所詮自己満足と言われればそれでおしまいです。けれど!けれど自己満足の何が悪いのでしょうか!小説を書くこと、世界を共有すること、物書きはとても素敵な行いの一つだとトネリコは思っております。
「紡ぐこと」を楽しんでいきましょう!!(ひっそりとだけれどエールになるかな・・。)
ゴホン。蛇足でしたね、お恥ずかしい(照れ
さて、以上のことから、トネリコは作品の擬人化を勧めたいのです!
では、擬人化をしてみようかな?と0.0001ミリでも考えたあなた!今から擬人化ルールを書いていきますので、どうぞお読みくださいませ。といっても簡単ですよ。
擬人化ルール
主人公を出すわけではなく、あくまで作品全体の雰囲気を擬人化すること
以上です!!原則はコレだけ!細々したところはあなた次第!
はい、簡単ですね。さぁ!皆様も今から教徒にな・・(ry
それだけじゃあ分からねえよ!という方!
刮目してみてくださいな!!!
むしろコレが本だ・・ゴホン。
さあ、我が子の自慢タイムの始まりですよ!!!
*トネリコはヒヨっ子書き手ですので、作品が拙いと自覚症状はありますヨ!愛情は劣らないですけどネ!・・・いずれあの頃は若かったのぅ、ほっほっほというんだぁ(白目)
擬人化に興味がある皆様は、参考としてご覧くださいませ。
投稿順に長女、次女・・と並んでいってます。年齢ではないのです。ケモ耳、妖精・・・と何でもアリですよ。
*いつもこんなイメージしてニヤついているHENNTAIではありません!断じて!!
でも、これ書いている間はニヤついt・・(白目)
(挿絵入れようと思ったけど様々な理由で絶望して諦めたトネリコがここに居た)
名残を見てもサッと目を逸らしてください。・・・サッ。
シリーズ毎に一人です。短編いっぱいの人は子沢山ですね・・・サッ。
作品名:ないで(8話)
連載中 1話五千字ほど
ジャンル:ファンタジー
愛称 なっちゃん
長女。7歳ほどの少女で、擦り切れた黒の薄いワンピースを着ているイメージ。果てのない荒野に立っている。はだし。痩せた身体。唇を噛んで俯いている。顔は見えない。両手でシワが出来るほどワンピースの裾を握っている。黒髪で腰ほどまで。黒目。
繊細で流されやすく意思表示することは少ない。ただし、何も考えていないわけではない。胸の内に秘めているだけ。爆発すると一番手に負えない子。常に周囲に退廃的な様な謎めいた様な雰囲気が漂う少女。
作品名:一流目指す親分と子分(2作品)
どちらも短編 1話一万一千字ほど
ジャンル:コメディー
愛称 ぶんちゃん
次女。赤ん坊。目は琥珀の様なとろりとした色。いろいろな影響でこれから成長していく子のイメージ。それでも譲れない部分を持っているようで、大事に透明な手の平サイズの水晶玉を握っている。トネリコがぶんちゃんを大事に取り扱おうと気を使っても、本人は元気いっぱいにきゃらきゃらしてる。成長が楽しみな子。
作品名:神主導サミット(2作品)
どちらも短編 一話二千五百字ほど
ジャンル:コメディー
愛称 サミちゃん
三女。元気いっぱいもいっぱい。あり余り過ぎてそこら辺を駆け回っているイメージ。年齢は五歳ほど。キラキラと明るく輝く白い肩ほどの髪が印象的。もっとテンション上げて楽しもうよ!!と作者を唆してくる楽しい子。でも、作者が大変なときは黙ってうんうんと聞いてくれる子。んで、その後一緒にはっちゃける。
作品名:僕が私で俺でわしでやっぱり僕
短編 三千三百字ほど
ジャンル:コメディー
愛称 ぼっくん
未だ考え中様のネタから生まれた子。ですので、達者でやるんだぞと養子に送り出したイメージ。手の平にちょこんと座っている妖精で、にぱーっといつも笑ってる。性別はない。透明で薄くて細長い4枚の羽をもってる。ふわふわとしたうすい黄色い髪で、百合を逆さにしてふんわりさせたワンピース。思わずうりうりと頭を撫でたくなるイメージ。実はもう大人かも?
作品名:愚カナ獣ハ死ヌノミカ?
短編 七千八百字ほど
ジャンル:冒険
愛称 ケモくん
長男。やんちゃ盛りの男の子。まだまだ子供。皆様イメージの通り、獣人です。ケモ耳も尻尾もふっさふさ。手足にも所々毛が生えている。毛皮は黄色と茶色が混ざった色がベース。光沢までありますよ!八重歯というか犬歯がかわいい。
少し荒んだ雰囲気や眼付きをしているものの、一本芯の通った信念を持っている子。
口癖は「ハラへった。」
作品名:「作品」が擬人化したっていいじゃない!!(白目)
短編 四千字ほど
ジャンル:エッセイ
愛称 しろさん
四女。十五歳ほど。白い司教様のような服を着、神々しい雰囲気を出している。同時に、ドエスな女教師の様な三角メガネと雰囲気も併せ持つ。武器はムチではなく聖書(笑)のようd・・(ry
いずれブームとなり始祖として君臨する日を夢見て、熱い思いを胸に、日夜頑張っている子。みんなのまとめ役でお姉さん的存在。
作品名:そんなことあるわけないよね
短編 三千七百字ほど
ジャンル:ホラー
愛称 そんさん
五女。年齢不詳。野原の中、風が強いのか白い大きな帽子を押さえている。小さな花弁が花を散らす。牧歌的な雰囲気のなかこちらをゆっくりと振り返る女性。微笑みを象る口元。くすくす笑う彼女におかしなところはないはずだ。その真っ赤に染まった口内以外。
作品名:あなたってばいっつもそう
短編 二百四十字
ジャンル:詩
愛称:あーた
ほわんとしたパソコン画面ほどの大きさの光の玉。透けてる。浮いてる。ほわんほわんしてる。ちょこんと付いた目がかわいらしい。心優しくて強い子。誰かと幸せな気持ちを共有できるといいなぁ、とほわほわ考えている子。
文章力の足りなさを痛感している真っ最中ですが、それでも参考程度にはなりましたでしょうか。世界観が難しければ、作品のテーマを心の中で擬人化してみるのもアリだと思います。・・・ネーミングセンス・・・ナニソレオイシイの??もし擬人化されるのならば、皆様の引き出しをフルに使って、ぜひとも読者を惹きつけてみてください!
さあ、皆様も今日から教徒になりましょう!!(白目)
(一番言いたいことは、みんなで作品を愛してあげてねっていう単純なことかも(笑))