表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プロ絵師の少女VTuberになる  作者: Yuki
第一章私新人VTuberです!!
10/112

カナデの過去、一部だけ


「えーーーーーーーーー」



私は驚いた、隣人はまさかの私が初めて描いたVのキャラを担当してる子だったから、そして私よりも年上だったことに驚いた



因みに私は17歳高校2年生



カナデ事西園寺絢香さんは23歳元会社員






「いやーまさかママが年下だとは思わなかったよしかも身分が私よりも上だしね」




「私もびっくりよ、同じ歳かと思ったら貴方の方が年上だったからね」





「とりあえず上がって、お茶でも飲んでね」




「ではお言葉に甘えて……」




私はなんというか気まずかった、分かる?同い年と思ってたらまさか違うとか、相手の人に失礼しちゃったと思って申し訳なくなる





「じゃ私の生い立ちから話そっかな」




「生い立ち?」



「うん、実は私孤児なんだ親が分からないの、私が高校1年の時に西園寺グループの社長さんに養子として迎え入れられたんだ」




「……」



「ごめんね?高校生相手にこんな話して?」



「大丈夫だよ、私は恵まれてるなーって思ってた」




「葵ちゃんそれは当然だよ、天皇家の方たちは日本の象徴、その一族を守るのも国民の義務?なんだよ」





「でもね、私政略結婚決まってるんだ」



「どこと?」




「イギリス王室の皇太子と」



「えっ、?」




「そのことはリスナーのみんなには内緒にしてね?私とカエデの秘密だから」



「分かった、その代わりコラボしてよ」






「コッ、コラボ……?」






「そうダメかな( ˙꒳˙ )」




「い、いいけど平日は無理だよ?学校があるし」



「おっけー土曜ね!」



「う、うん」






そうしてコラボが決まったのだった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ