レッツファイト!!
俺は今ゴーレムマオナーがボーレスの魔族兵に
囲まれているのをゴーレムマオナーの中から
見ていた。
「こりゃぁー大軍だな。流石魔王だな。」
「よっしゃぁぁぁぁ!!!!戦いだーー!!!!!!」
さっきまで寝ていたフェニゴンが
一気に目を覚ました。
「フェニゴンがこんな感じだからちょっと
行ってくる。」
「私も着いて行きます。」
「あたいも行くんじゃぁぁ。」
「クルゥゥゥゥ!!!!!!!!!!」
俺だけ行くつもりだったのだが全員行く気になってしまった。
まぁこのパーティーでの初戦と考えれば
良いもんだろう。
「お前達。着いて来るなら絶対に死ぬんじゃねぇーぞ。」
「安心してください。私強いですから。」
「あたいの剣を舐めてもらっちゃ困るんじゃぁぁ。」
「クルルルルルルゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ギャザルバは別にあっち側に着いてもらって構わねぇ。
だけど死ぬなよ。」
「敵に死ぬなと言われる日が来るとは思わなかったよ。」
窓から俺→ラーメル→ガーメイルとガーメイルの母さんの順番で
飛び出して行った。
「行くぜおめぇーら!!!!!!!!!!」
「「「うぉーーーーーー!!!!!!!!!!」」」
大声を出しながら魔族兵の大軍を前にした。
「殺っちまぇぇっっっっーー!!!!!!!!!!」
大量の魔法陣が大砲の如く俺らの方に向いていた。
ドドォォォォーーーーン!!!!!!!!!!
もはや大砲だ。というより絶体絶命の状況だ。
一気に打ってきやがった。・・・・・・バカ野郎共が。
「あたいの剣術はけんだげじゃない。眼球斬撃!!!!!!!!!!!!」
瞬きでドーム状の斬撃を作り全ての『魔法弾』略して『魔弾』を弾き消した。
「今だ!!!!突撃ィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダダダダダダダダダダ・・・・・・!!!!!!!!!!
「お、俺らも突撃ィィィィィィィィ!!!!」
俺らは真っ向から魔族兵の大軍とぶつかりあった。
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ライルさんに『死ね』?っていましたか?
寝言は寝てから言いなさい!!!!!!!!!!」
ラーメルの手には剣ではなく雷があった。
俺の為に怒ってくれているから悪い気はしない。
「お仕置ですよぉ〜少し痺れていてください
。雷瞬撃!!!!!!!!」
ズバァァァァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
雷が落ちると小さな電流が周りに散っていった。
それに触れた奴らは雷の直撃を受けた奴よりでは無いが
焼き焦げになった。
これで魔族兵の大半が殺られた。
「あたいらもラーちゃんに負けないように頑張るんじゃぁぁ。」
「そうだな。ありがとうラーメル!!!!」
「こちらこそお役に立てて嬉しいです。」
ラーメルの攻撃を見て俺達に立ち向かって来る奴は誰も
いなかった。
そしてこのまま魔王城に一直線!!!!!!!!
「腰抜け共め!!」
魔王城から結構渋めの大声が聞こえた。
「我名はボーレス。このボー島を収める魔王だ!!!!
魔族兵共よ今そっちに特等兵を
向かわせた。さっさとこいつらを殺っちまぇよ。」
「「「「「「うぇーーーーーーーーい!!!!!!!!!!」」」」」」
「なんだ?その特等兵というのは強いのか?」
「ギャザルバ連れてくれば良かったですね。」
「あたいも今それ思ってたんじゃぁぁ。」
何か来るとかボーレスが言っていたけど俺らは無視して魔王城に
走って行った。
「もう少しスピード上げて走るぞ。」
「分かりました。」
「うん。」
「クルルゥゥーー。」
でもスピードを上げるのは遅かったのかもしれない。
目の前に3つの魔法陣が並んでいた。
スタッ・・・・・・。
「あれがボーレス様が言っていたくせ者か。」
「ちゃっちゃと終わらせましょう。」
「10秒で片付けてやる!!」
3つの魔法陣から3人の魔族が出てきた。
3人共真っ赤な体に赤い装飾がされていた。
「俺真ん中を殺る。」
「では私は右の角生えたギャザルバに似てる奴。」
「あたいは残りもんで。」
3人でまとまって走っていたがそれぞれの目的の相手に
向かって行った。
「俺の相手になった事を後悔しろよ。いまさせてやるから。」
「調子づいたこと言いやがって。ボーレス様に刃向かった事万死に値する。」
俺の相手の周りにはクルクルと天体のように回っている
謎の球体があった。
「あいつはガーメイル!?なんでここに弟が向かったはずじゃ。」
「やはりそうでしたか。あなたギャザルバのお兄さんですね。」
「そうだ!!俺はあいつの兄貴『ラバザルバ』だ。」
ラバザルバは弟と違って角が2本生えている。
「あたいの相手はあんたなんじゃか?」
「10秒で片付ける。」
「ならあたいは・・・・・・。」
3人共それぞれ配置に着いたようだ。
「あたいがこの中で1番最初にあんたを倒すんじゃぁぁ。
そこんところ分かっとくんじゃぁぁ。」
「分からんぞ。お前俺らの恐ろしさ分かってんのに何でここに来た?」
「あたいの母さんを元に戻してもらうためじゃぁぁ。」
するとガーメイルが剣を構え何をするかと思えば直ぐに鞘に
しまってしまった。
『10秒で片付けてやる』と言っていたこいつは剣を構えながら
頭にハテナを浮かべていた。
「ん?何故剣をしまう。勝負はこれからぞ。」
「勝負?あたいがやるのは勝つ事だけじゃぁぁ。
勝負はやらないんじゃぁぁ。」
「なら今も勝つとでも思っているのかい?」
「いいや。もう勝ったからいいんじゃぁぁ。」
「何?」
ピキッピキッ!!
「な、何!?」
パキパキパキパキパキパキ・・・・・・。
「隠密斬撃。相手に私の斬撃は見えない。先を急がせてもらうんじゃぁぁライちゃん!!!!」
「分かった!!ライちゃんって俺の事・・・・・・だよな。」
まぁ可愛いから許してやろう。
「あいつあんなに強くなったのか。」
3人の魔族のうちの1人を一瞬で倒したガーメイルに
残り2人の魔族が驚愕していた。
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