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少年バンシー  作者: 天月シンヤ
4/8

‐4‐

 今日も朝から透きとおるような快晴だった。パソコンを起動して、日課のメールチェックをする。メールボックスには遠野さんからのメールが届いていて、昨日の打ち合わせで話していた内容のまとめと、次の仕事の依頼が書かれていた。私は申し訳ない気持ちになりながら、あらかじめ断ってしまおうかと思い、新しいメールを立ち上げた。ユキの予言が本当なら、もうすぐ返事すらできなくなってしまうのだから。

 でも、少し考えて、やはりそれはやめておいた。受けると言っていた仕事を断れば、心配と詮索をかけられるだろう。そうなれば、かえって向こうに迷惑をかけてしまう。私は相手を納得させられるだけの言葉を持ち合わせていないのだ。

 死とは往々にして突然訪れるものだ。ならば、ある程度は運命に委ねてしまおうか。無責任なようで気が引けるが、社会は私が欠けたくらいで揺らいだりはしない。それどころか、いなくなったことにすら気づかないだろう。

 私はメールボックスを閉じて、パソコンをスリープモードに切り替えた。

「終わったよ、ユキ。今日はどこに行こうか」

 椅子を回して向き直れば、ローテーブルのそばに座ってオレンジジュースを飲んでいたユキが、ぼんやりと視線を投げ出していた。その手にはドーナツショップで貰ったマグカップが収まっている。ちょうどよかったのでユキにあげたのだが、渡したところでいつものような笑顔はみられず、心ここにあらずといった反応だった。今朝からずっと、この調子だ。

「近くに図書館と、もう少し足を延ばせば水族館がある。まだ連休の後半だから混んでいるかもしれないな」

「……セトさん」

「他に行きたいところがあれば、連れていくよ」

「あの、ぼく……」

「どうした」

「……まだ、セトさんに言っていないことがあるんです」

 マグカップの中で、ほとんど減っていないオレンジジュースの表面がなめらかに揺れた。

「一晩ずっと、考えていました。ぼくはなんのためにここにきたのか、セトさんのために、なにができるのか」

 私は椅子から降りて床へ座り直して、ひとつ頷き、続きをうながした。そして、ユキは心のうちを話しはじめた。

「ぼくは、無力です。いままでだってずっと、命が終わるのをわかっていながら、みていることしかできなかった。セトさんのようにぼくのことがみえるヒトもいたけど、みんな、ぼくの姿と声に怯えていました。当然なのかもしれません。ふるさとでは、ぼくたちバンシーは死を告げる不吉な妖精として、ずいぶん昔から知られていましたから……」

 ゆっくりと、言葉を紡いでいく。ときおり、手元のマグカップの中を見つめて悲しい目をした。過去の記憶がオレンジ色の水面にうつって見えているかのように。

「それがつらくて、ぼくはふるさとを出ました。遠いこの国なら、ぼくを知っているヒトはすくないです。だから、ぼくの姿がみえるヒトがいても、そのときはあまり驚かないんです。嬉しかった。でも、それだけでした。結局、ぼくの正体がわかれば、ふるさとのヒトたちと同じ反応になりました。パニックになるヒトもいました。ぼくは自分の存在が、ほんとうにいやになって。それでも、ヒトが好きだった……」

 顔を上げたユキが、私の目を見て、やわらかい笑みを向ける。

「セトさんは、ぼくが突然あらわれても、正体を知っても、それどころか自分の運命がわかっても、ぼくに怯えたり、悲しい目を向けたりしなかった。妖精のぼくを、ヒトとおなじように扱ってくれた。だから、ぼくは……セトさんに……死んでほしくない」

「ユキ。きみはまたなにか、自分がつらくなるようなことを言おうとしていないか」

「そういうところですよ。どうしてぼくの心配なんてするんですか……。セトさんがいちばん怖いはずなのに。ぼくは、みているだけしかできないのは、もういやです。セトさん。無力なぼくでも、ひとつだけ、できることがあるんですよ」

 みずみずしいピジョンブラッドの瞳に、静かな意志が宿っている。

「よく、聞いてください……。ヒトが妖精と交われば、その妖精の加護を受けられるようになるんです。それは、死の運命を変えてしまえるほどの、大きな力です」

 ユキは、おおよそ常人には理解しがたいことを口にした。しかし、私が眉をひそめたのは、そのせいではない。

「交わる、というのは……」

「ヒトの……生殖行為です」

 その言葉の意味を想像する間もなく、私は、全身の血が冷えるのを感じた。目の前の、まだ幼く、細い四肢が目にうつる。

「……無理だ。出来るわけがない。きみの体はそんなことのためにあるんじゃないだろう」

 運命に逆らって生き延びるためにユキの体を差し出させるなんて、それではまるで、人身御供ではないか。いくらなんでも、人道に反している。

「そんなことなんかじゃないですよ。ぼくは平気です。セトさんがそれで死なずにすむなら、ぼくは――」

 眉間に皺を寄せ、語気を強めたユキは、ひどく切なげな表情をしていた。

 そのときだった。


『おいおい、楽しそうだなァ。おれも混ぜてくれよ……』


 不気味な声が、部屋中に響いた。

 私は咄嗟に立ち上がり、あたりを見回した。声の主はどこにもいない。


『――なあ、バンシー……』


 直後。ユキの背後が陽炎のように歪んで、うごめく黒い霧となり、人間のかたちになっていくのが見えた。

 心臓が一足飛びに跳ねる。まずいことが起きていると、本能が警告する。

 その姿をはっきりと視認するより先に体が動いた。短く息を詰め、ローテーブルの上に右足を踏み込んで、両手でユキをこちらがわに抱き寄せる。ユキの短い悲鳴とマグカップが倒れる音がして、オレンジ色の液体が散乱した。私はユキをかかえたまま後ろに下がって、得体の知れない存在からできるかぎり距離を取った。とはいえ、こんなに狭い室内では、たかが知れている。玄関から出ようにも、この近さで背を向けて逃げるのは悪手だ。壁と自分の間にユキを隠して、私は窓側にたたずむ正体不明の主を注視した。

 完全に人間の姿になったそれは、ユキと同じくらいの背格好をした少年だった。長くも短くもない髪は赤く、橙色の半袖シャツに細身のジーンズ、腰に巻いた革のベルトには同じ革製の鞘のようなものを下げている。銀色の瞳がくっきりと映えて、口元だけが笑っていた。

 私の後ろからユキが叫ぶ。

「デュラハン! どうしてですか、まだ時間が……」

 ユキは、おそらく相手の名前であろう単語を発した。前に出ようとするのを片手で制する。

 名前を呼ばれた赤毛の少年は首をかしげながら、ますます不敵な笑みを浮かべた。

「んー? ちょっとね、ご挨拶とかしてみたくなって。だってさぁ……初めてだろ、バンシーがここまでヒトに入れ込むなんて。そしたらなんか、不穏な話し合いが聞こえてくるじゃん? まさか、変なコト吹き込んでないよなァ? ……なんて、思ってね」

 互いの名前を呼び合っているということは、初対面ではないらしい。私は相手の動きに視線を留めたまま、ユキに問い掛ける。

「ユキ、きみの知り合いか」

「そんな感じです……。ごめんなさい、セトさん、いまはそれ以上なにもきかずに、ぼくにまかせてくれませんか」

「……大丈夫なのか」

「はい、信じてください」

 不安はあるが、ユキの返事は有無を言わせないほどに毅然としていた。

「おーい答えろよ、バンシー。妖精の契約で運命から逃げようったって、そうはいかねえだろ? ヒトと交わって、加護を授ける代わりにおまえ自身が消滅するんじゃ、割に合わねぇもんなァ。馬鹿な真似はやめとけよ」

 挑発するような言い回しで、赤毛の少年は驚くべきことを口にした。私は思わず視線をはずし、ユキのほうに向けてしまう。ユキは一瞬、びくりと震えたようにみえたが、怯まず一歩前に出て、相手をにらみつけた。

「黙ってください、デュラハン……」

「怖いね―。なに、もしかして言ってなかった?」

 赤毛の少年はわざとらしくあざ笑うと、視線をユキから私にうつした。

「そこの人間。おまえさ、もうすぐ死ぬんだよ。どっかで冗談だと思ってるんだろ、そんなわけないって。だけど死ってのは突然やってくるのさ。ご愁傷さまだ」

「ああ、よく知っているよ。命なんて、そんなものだろう」

「へぇ……。で、バンシーから契約の話、聞いたんだろ? ちょっと交わったくらいで死の運命を変えられるって、そーんな都合のいい話をさぁ。ところが世の中そんなに甘くないんだな。バンシーは隠し通すつもりだったみたいだけどさ、契約を交わしたら、そいつはきれいさっぱりこの世から消滅するんだよ。そこんとこ、よーっく考えろよ」

 饒舌にまくしたてる赤毛の少年は、道化師じみた動作で腰につけた鞘から大型のハンティング・ナイフを引き抜くと、切っ先を私のほうに向けた。研ぎ澄まされた鈍色のブレードがすべらかに閃く。ひと目で本物だと見てとれるほどに、その刀身は冷たい殺意を帯びていた。

「まァ、自分の命を取るか、どこの馬の骨とも知れねぇバンシーなんかを取るか……。どっちに天秤が傾くのかは、お察しだな」

 ぎらぎらとひかる瞳孔が、獣を思わせる。嫌な汗がにじむのがわかった。体格に差があるから単純に襲いかかられても攻撃を受け流すくらいはできるかもしれないが、対象をユキに変えられると厄介だ。しかも相手はおそらく人間ではない、常識が通用するかも怪しい。先手を打つべきか、ユキだけでも逃がすべきか。私は相手を見据えたまま、わずかに重心を低くした。

「デュラハン、いい加減にしてください。でないと……」

 どちらかが行動を起こす前に、ユキが静かに牽制した。閉め切った室内で、ユキのマントがふわりとたなびく。場の空気が張り詰めて、緊張を保ったまま膠着する。

 いつ終わるとも知れない睨み合いの沈黙を破ったのは、相手のほうだった。赤毛の少年は大げさなため息とともにナイフを斜め下に薙いで、その手をだらりとさげた。

「あー、ハイハイ。仲間割れはよそうぜ、不毛だろ」

 興覚めしたと言わんばかりに踵を返して、ひらひらと手を振った。

「……んじゃ、また、あ、し、た」

 最後にちらりとこちらを振り返り、不吉なセリフを吐いた口元から、真っ赤な舌が覗く。そのまま空気に融けるようにして、その姿は気配ごと消え去ってしまった。

「……行った……のか」

「そうみたい、ですね。でも、あした……もういちど、会いにくるはずです」

 複雑な表情をしたユキと、立ち尽くす私の間に、言いようのない空気が立ちこめる。派手にこぼれたオレンジジュースと倒れた猫のマグカップが、今ここで起きた出来事の結果として、ぽつりと取り残されていた。

 私は床に転がるマグカップを拾い上げた。さいわい、壊れたりはしていないようだ。

 緊張がとけて疲れが出たのか、私はぼんやりとして、デュラハンと呼ばれていた少年の立っていた場所を眺めた。不自然なほどに何の形跡も残っておらず、ただひとつの窓さえも、開け閉めされた様子はない。その向こうがわにはあまりにも平和な日常が流れている。今日はたしか、世間は連休の後半だった。今ごろ行楽地は残り少ない休日を遊び尽くさんとばかりに賑わい、実家に帰っているものはそろそろ帰宅の準備をはじめている頃合いだろう。そして、私もその賑やかさに混ざらないまでも、仕事を終えて穏やかな短い休みを過ごす予定だった。数日前までは、ほんとうにそんな風に思っていたのだ。予定は未定とはよく言ったものだと思う。未来は誰にもわからないのだ。さすがにこんなことになるとは、予想できなかった。否、できるはずがなかった。私の死を予見するユキでさえ、これからどうすればいいのか、判断に迷っているようだった。


 あのあとユキは、私が布巾でこぼれたジュースを拭こうとするのを、ぼくにやらせてくださいと申し出ていた。続けて、ぼくのせいだから、と言うのを、きみのせいじゃない、とたしなめた。しゅんとしてうなだれたが、それでもやらせてくださいと言うので、その言葉に甘えることにした。

 ユキがローテーブルと床を丁寧に拭いていく。その姿を眺めて、私は無意識におかしな表情をしていたようだ。ユキに「ぼく、なにか変なやりかたしてますか」と言われて、どうしてと聞いたら、「なんだか微笑んでいるようにみえたので」と返されたのだ。見透かされたようで、なんとなくくすぐったいような気持ちになった。


 部屋がきれいにもとどおりになって、改めてユキは事の顛末を説明しはじめた。ユキがベッドの上に腰掛けたので、私はパソコンデスクの椅子をベッドのほうに向けて座った。

「……デュラハンは、ぼくと同じふるさとで死の執行者と呼ばれている妖精です。ぼくよりも先にこの国にきていたようでした」

 ユキの、つまり、バンシーの情報をインターネットで検索したときに、デュラハンという名前がたびたび出てきていたのを思い出す。そのときは気にもとめなかったが、まさかユキの口から聞くことになるとは。

「こんなこと言っても信じてもらえないかもしれないけれど、先にセトさんに接触して死を運命づけたのはデュラハンです。それを偶然みかけたぼくは、みているだけでなにもできない自分がくやしくて、悲しくて、放っておくこともできずに、あなたについていきました。ぼくは彼のことを敵だと思いたくないけれど、味方でもありません……」

 弁明するような口ぶりに、言わんとしていることがなんとなくわかってしまった。考えようによれば、ユキがターゲットを選び、デュラハンとやらが命を奪う連携プレーにも見えるのかもしれない。

 もっとも、私には狡猾に立ち回るユキがどうしても想像できなかったし、突き詰めていえば、どうでもよかった。そんなことよりもずっと看過しがたい言葉を、赤毛の少年から聞いてしまっていたからだ。

「いいんだ、それは。きみたちが結託して私の命を奪おうとしているなんて思っていないし、前に言った通り、私は今さらきみの言葉を疑うつもりはない。だからこそ、なぜ黙っていたんだ。もし私がきみの提案に応じたら、きみを消滅させてしまうところだったのか……?」

 ――ヒトと交わって、加護を授ける代わりにおまえ自身が消滅するんじゃ、割に合わねぇもんなァ。

 ――契約を交わしたら、そいつはきれいさっぱりこの世から消滅するんだよ。

 頭の中で、赤毛の少年の声が再生される。ユキが口にしなかった、死の運命を回避したあかつきに訪れる、大きな代償。

「……ごめんなさい。それは、デュラハンの言うとおりです。ヒトと妖精が交わって契約すると、妖精はヒトを加護する力そのものになります。つまり、本体は消滅してしまうんです。これを言ったら……セトさんは絶対に、契約しないと思ったから……」

「当然だろう。そんなことをして私が生き延びて、喜ぶとでも思ったのか」

「だって! それしかないんですよ! ぼくはいやだ。セトさんが死んでしまうのは、いやなんです。わがままだと思われてもいい。お願いです、セトさん、生きてください……」

 悲痛な叫びが、ふたりだけの室内に響く。それしかないという言葉が、重くのしかかった。

 大粒の涙を流し、ひざの上で強くマントの端を握りしめて、ユキはいやいやと首を振った。次から次へと、透明な雨がふる。

 バンシーとは他人の死を嘆いて泣く種族だそうだ。例にもれず、驚くほどに泣き虫のユキだが、ほんとうにつらいときにしか泣かないというのも、知っている。

 契約を拒めば、私は死ぬ。契約を受け入れれば、ユキが消える。二者択一の、究極の選択。

 だが、私にとっては違う。

「ああ、ほんとうに、自分勝手だ。きみも……私も」

「セトさん……」

「私だって、ユキにはいなくなってほしくないんだ。だから、その願いは聞けない」

 私のなかにはもう、契約を受け入れるという選択肢そのものが、存在しなかった。


 ――ユキがひざをついて床を拭いていたあのとき、掃除をする姿が、なぜか記憶の中にある母親の姿と重なってみえたのだ。

 それほどまでに、ユキは人間だった。

 ものを飲んだり食べたり、眠ったり、小さなことで喜んで、他人の痛みに泣いて、ときには少し、怒ったりもする。

 人間以上に人間らしい、誰よりも優しく感情豊かなユキには、これからもずっとこの世界で生き続けてほしい。

 もっと綺麗なものを見て、美味しいものを食べて、人間が大好きなユキならいずれ、私なんかより素晴らしい人に出会えるだろう。

 ユキには未来がある。


「……無理に、自分を納得させていませんか」


 手のひらに温かいものが触れて、私はびくりと顔を上げた。いつの間にかベッドから降りて傍にきていたユキが、私の手を握っていた。

 みるみるうちに身体の奥から震えがはしった。それは意思に反して、どんどん大きくなる。

 ……そうか。怖くないはずがなかったのだ。私もまた、ただの人間なのだから。

死が怖くて、当然だった。

 私は気づかぬうちに、十年前と同じ間違いを繰り返していたのか……。

 ユキはもう泣きやんでいて、何も言わずに震えがおさまるまでその手を離さずにいてくれた。もしかしたらユキはずっと、泣けない私の分まで涙を流していたのかもしれない。


 幾分、頭の中がすっきりした私は、淡々と身の回りを整理しはじめた。とはいえ、どのようにして死ぬのかが不明なので、パソコンのデータをまとめたのと、冷蔵庫の中を軽く処分した程度だ。

 それから遠野さん宛に手紙を書いた。今までお世話になったお礼と、仕事についての連絡事項。それをパソコンデスクの上に置いた。

 今のうちにできるのはこれくらいだ。何もかもをしなくても、こういうたぐいの整理はきっと、専用の業者が入るんだろう。

 私は部屋を見渡し、小さく頷いた。

 あとは……。

「ユキ、外に出よう。付き合ってくれるか」

 私が身辺整理をするのをベッドの上で静かに見ていたユキは、すぐにベッドから降りて、傍に寄ってきた。なんだか、子犬のようだと思った。

「もちろんです。どこへ行くんですか」

 薄手のジャケットを羽織ってメッセンジャー・バッグを肩にかけ、部屋の鍵を手に、時計を確認する。午後二時を過ぎたところだ。

 大丈夫、まだ時間はある。

「さっき言っていた水族館に。せっかくの休みなんだから、それらしいところに行こう」

 きっとこれが、ユキと過ごせる最後の一日なのだから。

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