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その他 詩 純文学

バキュームスナップの音 と 指パッチンの胆

作者: 山目 広介

 バキュームスナップとは関節のパキポキという音の説明の一種だ。その名称でもある。

 関節は包み込まれて、そこは体液で満たされている。潤滑油みたいなもの。

 液体は気体とは違う特徴を備えている。気体はいくらでも薄く成れる。しかし液体は境界があり、ある程度一定の体積を保つ。

 そのため、関節を捻ったりすれば、体積増加に関節の液体が耐えられず、気泡が出来、それが潰れるときに音がなる、というような説明です。


 音が単発の説明は、関節の潤滑液である体液の中に溶け込んだ気体が抜けてしまうからだとか。

 気泡が出来るとき、真空の空間が出来るため、そこへ体液に溶け込んだ気体を放出しているらしい。

 そしてそれが潰れるのに圧力が必要で、衝撃波が生まれる、など。

 この説明だと真空だと潰れる際に衝撃波が生まれないから、連続では音が鳴らないみたい。

 気体は端っこから抜けていくようだ。


 でも連続でパキポキ鳴らしてる人もいるんですよねぇ。


 他にも(すじ)同士とかが擦れて響いているなどの説もある。

 これは何度でも音が鳴るという。


 単発と、繰り返し音を鳴らせるもので、別の機構なんだろうか?


 時間を置かないと音が鳴らない箇所や、断続的に繰り返し音が鳴る場所。

 違うのか、同じなのか、自分でも違いが分からない。

 片手で15回、一応鳴る。足の指や膝、背骨や首も音が鳴る。

 手首も掌底で押すと鳴る。しかし捻っても鳴る。捻った場合は繰り返し鳴らせる。

 掌底の場合は手首の中心? で音がしている感じがする。

 捻っている場合は小指側、手の甲側で鳴っているような……


 同じ名称の機構でも違いが出る仕組みは?

 結局、正しくは分からないということだ。

 人体を生きたまま、内部を撮影出来ても、音を鳴らした瞬間を大量に連続撮影できるようになるまでお預けのことかも知れない。

 猫のゴロゴロという喉を鳴らす行為も正確に判明されていないとされている。

 まだまだ世の中、未知で溢れている。


 ◇ ◆ ◇


 指パッチンは、通常中指を親指で曲げることを邪魔して力を溜めて、親指をずらして中指が親指の付け根の母指丘にぶつけて音を出してます。

 拍手、ビンタ、そう言ったもののように。

 しかしそれだけではいい音が出ません。

 他の指でも叩きつけて音を立てることは可能です。

 ただし、いい音ではないでしょう。


 指パッチンの(きも)は小指と薬指の形にあります。


 弦楽器――ギターやヴァイオリンなど――には穴が開いて響かせる空間が音響のために作られている。

 弦が振動するだけではなく、響かせることによって増幅されてます。


 小指を握り込み、薬指を空間を作るように軽く握る。小指の第一関節を伸ばしてても良い、筋肉が発達しているのなら。

 いい音を出したいなら、小指と薬指で音響用の空間を作っておくことです。

 小指だけでも一応可能で、薬指で叩くことで音を響かせることも出来なくはありません。但し、私は100%確実な成功はしません。いえ、ほとんど出来ません。

 中指で叩きつけ、小指薬指で空間を形作る。これなら確実なんですけど。


 ただ、人の手は指の長さや太さ、筋肉の付き方などでも形が変わってきます。

 筋肉量に脂肪量、長さ太さ、むくんだりでも空間の大きさが変わり、響き方がまた違う。

 指の握り方を工夫し、空間の大きさを調整して、いろいろ試すうちに握り方が分かってくると思います。

 人によって形などが違い、真似るだけでは上手く鳴らない可能性があるため、自身で確かめるしかないでしょう。


 練習しすぎて腱鞘炎とかにならないようにご注意願います。




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