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51〜二度あることはなんとやら〜

今回は割と長めなのでゆっくり時間がある時にでもお読みください!



俺達は貿易都市ムーライトから出発した。

目的地はここから遠く北東の国、皇国サリトスへと向かう。

俺達は並んで平原の道を歩いていた。

なぜ馬車じゃないのかと言うと俺があの揺れはもう体験したくないのと、全員が唯一の存在のため体力が大幅に向上しているため、乗らなくても走っていけるため必要ないという意見で満場一致したのだ。レギルスからお金をもらっているため、1ヶ月程度は余裕だが、それではサリトスに着く前にお金が尽きるので、ところどころにある国や街の冒険者ギルドによってお金集めをする予定だ。

ちなみに、普通の人が生活するなら3ヶ月持つお金だが、残念ながらうちの2人の食費で朽ちる予定だ。

俺がふとため息を零すと二人とも

「もう疲れたの?」

「体力ないな〜」

クリムとコロイに言われてしまう。

ため息は先が心配という意味だが、めんどくさいので黙っておく。


最初の方はムーライトに向かう人や違う国はへと向かう人などが多く行き来していたが、ムーライトが小さく見えるほど離れた時には、ほぼ人とすれ違うことがなくなったのと、森の方から数多くの視線を感じるようになっていた。

2人も気がついているらしいが「別に襲って来てないし大丈夫だよ、」とクリムが能天気に言っていた。

まぁ、確かに日本人的な考え方だが相手が例え犯罪だとしても、今は何もしてないため締め上げる訳にも行かないだろう。

俺達は気にせず歩き出す。もちろんもしものために相手に気が付かれにように「天ノ弱:快晴」を使う。

このスキルの場合のみ太陽がないと行使出来ない俺の自己スキルだ、効果はとても強力な攻撃と防御

支援、瞬間回復、といった他の自己スキルと同じ能力とプラスに俺を軸とした半径5メートルに太陽の力を借りて作った防御壁ができている。これは俺が敵対してる者を入れなくしたり、逆に入れて出れなくするなどできる。

もちろんだが防御壁のサイズは自由にできる、太陽の恩恵を使っているため魔力消費はほぼないとゆういわゆるチートだ。


俺達の周りに目に見えない防御壁ができる。

だが、2人は俺の防御壁に少し驚いていた。

このまま何もしてこなければいいのだが…

俺は憂鬱な思いで歩く。

相変わらず視線は感じるし、夕暮れで空がオレンジ色に染まっている。

天ノ弱:快晴は太陽が見える限り使うことができるため、ずっと発動中だ。


そしていい加減嫌気が指してきた。

誰だって嫌だろ?誰かに見られてる感覚を感じ続けるのはだからと、俺は森に向かって高火力の黒炎でも打ってやろうかな?と思い出す頃ようやく出てきた。

そこのは如何にも柄が悪い感じの男ども30人程度で、そしてそいつらのかしららしいぽいモヒカンのヤンキーぽい奴が大声で「お前らはここからは逃げられん。素直に捕まれば痛いようにはしない。まぁ、俺達に付き合って貰ったあと、適当なガキ好きの貴族に売るだけだがな、」なんて日本で言えば即捕まりそうなことを大声で言う。

周りには男どもが囲うように立っている。

てか、ガキ好きの貴族ってロリコン多くないかこの国、とどうでもいいことを考えているとクリムとコロイは今にも殺しに行きそうな殺気を出していた。


最近分かったことだが、自分より格下の場合相手の殺気を感じ取れないらしい、原理は分からないが、そのお陰が怒りで震えてる2人を恐怖で震えてると勘違いしたのか周りにいた男のひとりが、「怖がらなくて大丈夫だぞ?俺達に気に入られたら、一生性奴隷として買ってやるよ!」と薄汚い笑みで言う。

「殺していい?」とコロイが聞いてくる。

さすがに正当防衛とは言え殺すのはまずいだろう。

「殺さずに骨数本折って行動不能にしてやれ」と俺が言うと2人が動き出そうとする。

その瞬間俺は防御壁を広く展開し、男どもが逃げられないようにする。


その後は本当に地獄絵図だった。

クリムとコロイは俺に強化されているためいつも以上の高速で動いていた。

そして、様々な所から悲鳴や懇願する声、耳を塞ぎたくなる様な骨が砕ける音、俺の防御壁にぶち当たる音などの様々な音が鳴り響いていた。

俺は申し訳程度で影で折ったりしていたが、かしらの男が俺は何も出来ない奴と思ったのか掴み掛かってくる。

「汚ぇ手で触んな!」と反射的に男の両腕を切り落としてしまう。もちろん、かしらが最大級の悲鳴をあげる。

俺が2人には折るだけって言ったのに俺が切り落としてしまうのは保護者としてあれなので、一気に男の腕を影で持ち上げ、男の体にも影を這わせて、回復魔術で一瞬で接合して、それと同時に影で両腕を折っておくこれで問題無いだろう。

俺は地面に転がったかしらの男を影で気絶させる。

そして顔を上げた時には既に男どもは全員が地面に伏していた。


「はぁ〜これからどうするか…」

俺は地面に転がっている男どもを見て再度ため息を零すのだった。


こんな感じの話を書くのが1番楽しい!


自分が優位と思ってるヤツらを...


読んでいただきありがとうございます!

これからもよろしくお願いします!

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