45〜コロイとの戦い②〜
遅くなって本当に申し訳ありませんでした…
体育祭、資格試験、中間試験と並べて行事が来てしまい忙しく体調も優れなかったため遅くないりました。
投稿速度を余裕を持ってするため、2日に1回などになるかもしれませんがご了承ください。
「嘘だろ...」結構不味い状況になってしまった。
コロイが真っ黒になった瞬間、クリム並に気配が大きくなったのだ。
飛んできた鎖を両手を組み受けるが、簡単の飛ばされてしまう。一撃の重さが段違いに上がっていた。
俺は空中で無理やり姿勢を戻し着地する。
コロイはこっちの出方を見るためか大きく1歩下がる。
俺はそのタイミングで自己スキル「天ノ弱:雨」を発動する。
その瞬間、一帯は暗くなり黒い雨粒がで降り出す。
すると、コロイはさらに後ろへと飛び下がる。
もちろんこの雨に当たった時点で俺自身には強力な支援効果がつき、さっき負った傷も修復する。
そしてコロイには様々な状態異常が付く。
コロイが元の色合いに戻る。
負けを認めたのか?俺は近づくと、次は毛並みが真っ白になる。「ここからが本気」コロイは呟く。
次は魔力が大幅に向上したのを感じた。
その瞬間、ギリギリ見切れる速さで眩しい何かが飛んできた。俺は咄嗟に体を縦にし避ける。
後ろの方から叫び声が上がる。俺は突然のことで後ろに振り返る。
そこには、観戦していた冒険者が数名目を押さえて倒れていた。
「流石に効果ないか…」コロイが呟く。
予想だが、コロイの放った何かにより後ろにいた冒険者達は眼にダメージを受けたのだろう。
どんでもなく眩しかったが俺は強化中のためあまり意味がなかったのだろう。
後ろの冒険者達も俺の出した雨のお陰で回復したらしく立ち上がっている。
とはいえ厄介だ。目が見えなくなる訳じゃないが、一瞬でも視界を奪われるのは痛い。
俺は仕方ないため一気に決めることにする。
「天ノ弱:霧」俺が呟くと雨はやみ、暗い雲は下に落ちなが薄く広がっていき霧状になる。
コロイは攻撃の防御のためか身構える。
周りの冒険者達は突然のことで驚きながらも、静かに見守っている。もちろんクリムも初見のため開いた口が塞がらない感じだ。
そして、このスキルの効果はとてつもなく凶悪だ。
俺自身の経験が少ないためかあまり広範囲に出せないがこの霧の効果は相手には俺の姿が見えなくなり、俺からはこの霧の中のことは手に取るようにわかるのだ。さっきの雨の方が強く見えるかも知れないが少し考えて見て欲しい。
自分は機関銃を持ってるとする。
相手は超人で機関銃の攻撃を耐えることが出来るがしっかり見ることが出来る。
それか、相手は全く自分から見ることが出来ず相手からは見えている。
どちらが怖いかは人によるだろうが間違いなく俺は後者が怖いだろう。
だが、これだけではないのだ。この霧には影を使うことが出来るのは、本来の影では明るい場所や空中では使用が出来ないのだが、霧により暗いため使用ができるし、霧を壁として使い相手の周りを囲むことさえできるもだ。
弱点は光に弱い所だ。霧状にする為に薄くする為強度が低い。
だが、それは俺が基準ためそう簡単には破れない。
コロイは必死に光を飛ばすが効果はない。
俺はコロイを優しく影で包み行動不能にし、霧を解除する。
霧がやみ、ループさんが終了を宣言する。
「勝者リラ!」
周りから歓声が巻きあがる。そして、コロイの拘束を解除する。すると、レギルスとクリムが俺とコロイの元にやってくる。
コロイは猫のように丸まっている。
「分かったかコロイ、お前はこんな奴らについて行くことが出来るかのか?」レギルスが重々しい言葉言う。コロイはその言葉を聴き肩を震わせていた。
「ギルマス!一緒に行くのを許してくれないか?」
俺が問いかける。するとレギルスの頭にハテナが浮かぶ?「え?もちろんいいぞ、コロイがいる方がお前達も心強いだろ」その場にいた。俺、クリム、コロイがフリーズする。
「え、でも勝てないと駄目なんじゃ?」クリムが首を傾げながら言う。
「ああ、それはな、コロイに自分の強さを知ってもらうのに1番手っ取り早いと思ったからだ。出来るだけ本気で戦う理由を作ればやってくれると思ったが予想通りだったな」と言いながら笑っている。
コロイは連れて行って貰えないと思っていたのが許可された事に安堵したのかもっと泣き出してしまう。
この日が最強のパーティーの結成の日になり、奴隷商人達を討伐する旅立ちの日になる。
読んでいただきありがとうございます!
リラ様の自己スキルは天ノ弱で決定しました。結構悩んだんですが…結局ありがちなってしまいました。




