34〜大図書館②
微妙な感じで終わってしまった。
すいません
助けてくれた人の方を向く。
そこには俺より少し身長が低くて黒髪の綺麗な可愛い女の子がたっていた。
「おまえ、危ないだろ!落ちたら怪我するところだったぞ」
まさかこんな姿になってまで年下に怒られるとは。
俺は立ち上がり、素直に頭を下げた。
「済まない、助かった。ありがとう」
「そうだ。分かればいいのだ。私はこの大図書館の司書のメルト=ラミレスだ、お前は?」
とドヤ顔で薄い胸を張っていた、なんでファーストネームがあるんだ?
「おれは、リラです」
「リラか、お前は何属性を持っているんだ?」
「闇属性と無属性で、、、あ!」勢いで無属性と言ってしまう。
「なんだと!お前ちょっとこっちに来い」俺はメルトに引っ張られ奥の方に連れていかれる。
「お前、本当に無属性を思っているのか?持っているなら見せてくれ、」と食い気味で言われる。
見せたくない気持ちもあるが、さすがに恩人を無下にはできないのでギルドカードの設定を開示可能にしてメルトに渡す。
「すごい本物だ!回復魔術があるとは、リラよ、私の弟子にならんか?」
と言うとメルトもギルドカードを渡してくる。
それを見て背筋が凍るのを感じた。
冒険者ランク例外
メルト=ラミレス 種族人間(聖人、魔人) 年齢無効
基本ステータス 図書館にいる時()
STR A(S) AGI A+(S)
DEX SS(SSS) INT SSS(SSS+)
VIT S+(SS) MND SS(SSS)
能力 *図書館に居る時のみ発動
火属性*
水属性*
風属性*
土属性*
聖属性
闇属性
書の神
その他開示不可
耐性
物理耐性
魔法完全耐性*
属性耐性*
聖闇耐性
毒無効
精神攻撃無効
混乱無効
恐怖無効
称号
唯一の存在
矛盾者
極めし者
神司書
絶対の強者
不死者
全図書館の守護者
他開示不可
やばい、ヤバすぎる。
全身から冷たい汗が流れるのを感じる。
身長は勝っているのにメルトが自分より大きく見える。
これが本能が逃げろと全力で言ってくるのがわかるがどうしても動けない、足も震えまで始まっている。
だが、同時に拝みたくなるような気持ちにかられる。
「済まない。少し驚かせすぎたみたいだな!」
と言うと大きな声で笑い出す。
「わははは!いやーそんなに怖がるな、、?済まない。気分が上がったせいで神気が出でしまったみたいだ、今抑える」
と言うと最初と同じようになり威圧感が消える。
「済まないな、私は本の神のようなものでね、図書館に居る時は本に加護されてステータスが非常に上がるんだ。」
いやいやそんなレベルじゃないでしょ!?理解が届かないレベルの域だ。
すると離れたところから聞き慣れた声が聞こえた。
「リラ、もう本は集めたの〜」
クリムが近づいてくる。
「て、メルト!久しぶり」
「おお、久しぶりだなクリムよ!」
と親しそうに話している。
「クリムは知り合いだったのか!?」
と驚きの声を上げて、後ずさりしてしまう。
それを見クリムが笑っていたが、メルトは、いいことを教えてくれた。
「クリム、2年前にお前にギルドカードを見せた時は泣き出してから、お漏らしまでしているあと処理が大変だったのだぞ。」
「て!そのことは誰にも言わないって言ったよね!」
とクリムはメルトの口を抑えようと奮闘するが全てかわされてしまう。
「よし!クリムの知り合いなら話が早いな、クリム、またスキルの訓練してやる!」するとクリムは目を輝かしている。
「本当に!またメルトがスキルを教えてくれるのか〜」
「そんなに楽しいのか?」
「うん!メルトは図書館内では無属性以外の全ての属性を使うことが出来るの、僕の自己スキルはメルトと考えて作ったの!」
なら、いいかもしれない。
「じゃあ、よろしくお願いします!」
とお願いするであった。
最強さんのメルトの登場!
読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします
あと、メルトのスキルの土属性の表記を入れ忘れていました。本当にすいません




