31〜ライズ〜
ライズとクリムの関係を書いてます!
読んでみてください!
結構な時間がたったが俺たちはまだライズの屋台の前にいた。このビックボアーの串焼きと言うの脂が滴るなかかぶりつくのが最高に美味い!1本で普通の串焼き4本ぐらいありそうなサイズだが俺は既に三本も平らげていて、いま4本目にかぶりつくところだ。因みにクリムはと言うと俺より3本も多い7本目を食べようとしているところだった。
「よくそんなに食べることができるな、あんまり食べ過ぎて体壊すなよ…」人言えないぐらい自分も食べているが一応注意しておく。それでもクリムは、
「大丈夫だよ〜こんなに美味しいし、運動もしっかりしてるか、もぐもぐ」と全然聞く耳を持たないで、7本目を食べ終わるともう一本お願い!とクリムが言うとライズは笑顔でもう一本渡していたので俺が不服そうな顔をしているとライズが「リラちゃん、そん気にしなくて大丈夫だぞ、このビックボアーの脂は結構身体にいい脂だし、第一お前らは冒険者だからそうそう体を壊すことはないだろうよ。」と言ってきたのでしぶしぶ頷く。俺は気になっていたことをライズに聞いてみる。
「ライズさんってギルマスとどんな関係なの?」とライズに聞くと即答した。
「ギルマス、、、レギルスは俺の古くからの友人でパートナーなんだよ、ずっと何十年も昔から組んでいたんだ、だがある日あいつが子供を連れてきたんだよ、身体中に傷を作ってな驚いていて色々教えて貰ったんだ。この子供を、、、クリムを拾ったから育てるってな、すげー驚いたのを覚えてるよ、、だって強さにしか興味を持たなかったあいつがまさか子供を育てるって言い出すなんてな、、」
俯く顔から顔を上げて笑顔で言う。
「それが嬉しくてな!結構今は丸まってるけど昔はちょー怖い顔でいつも居たんだぜ!クリムちゃんのおかげだよ。あいつも変わったなぁ〜」と思い出すように懐かしむような表情だった。
「だから、リラ頼んだぞ!クリムを守ってやってくれ俺の大親友の娘だからよ…」と言ってくる、そうだよなみんなにも様々なことを抱えて生きてるんだな…「あ、あ任せろ俺がクリムを守る」と言うとライズは笑顔でどっと笑い「頼んだぞ!」俺も釣られてどっと笑った。クリムは俺達に驚いたのかきょとんとした顔でこっちを見てくる。それを見てもっと笑ってしまうのだった。
「じゃ、帰るねおっちゃん今日はありがとう!」
「美味しかったです。ありがとうございます」と俺も一言いった
「あ、あじゃあな!またいつでも来いよ!」なんかその発言は田舎の親戚を思い浮かべる感じだな。2人でギルド帰る。空は完全に日が落ち真っ暗だったが屋台通りにはまだ山ほどの人が歩き食いをしていたりなのど完全にお祭りムードで終わらない感じだった。
「クリム、この屋台は何時くらいに閉まるんだ?」
「え、夕方から日が上がるまでずっとだよ!貿易都市だから夜に入国してくる人も山ほどいるからね。本当に屋台通り来るの初めてなんだね〜」
「そうなんだな、すごいな貿易都市!毎日祭りのなんて最高じゃないか。」
「そうだよ!すごいでしょ僕達の国は!もっともっとたくさんの場所に一緒に行こうね!」と何故か薄い胸を張っているクリムは可愛い顔でこっちを見てくる。これ反則だろ!クリムの顔には屋台の淡い光が反射してとても幻想的に見えた。
「そうだな、他の国にも行ってみたいな!」
「うん!これから色々な場所を見に行こうね!」というとクリムが手を繋いでくる。こんな時こそだろ!俺もしっかりと握り返し2人で手を繋ぎ、屋台通りを抜けて行くのだった。
最後の方蛇足かもしれないです。
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