10〜貿易都市ムーライト〜
遅くなってすいません
やっと10話です!
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「やっとついたぞー!」
俺は喜びに声を出し、拳を突き上げる、当たり前だろう。初めての馬車に二日近くも揺られていたんだ、これぐらいうれしいのは当然だ。そしてその様子を微笑ましそうにマーニが見ている。
てか、前世の年齢を合わせたら絶対俺の方が年上なのに、なんだこのお姉ちゃん感は、マーニが女の子って分かったのと俺の姿が幼女なだけに完全に姉妹か兄妹にしか見えないと思う。というか前世でこんな姉が欲しかった。そんなふうに考えていると、
「嬉しそうですねリラ様、結構かかりましたものね、」
と、笑顔でマーニが高さを合わせるようにしゃがみながら言ってくる。正直、子供扱いされているのは気に食わないのだが、年齢を11歳の行ってしまっているため、仕方なく受け入れ、俺はマーニに相槌を返しながら街を見渡す。
直接見たことはないが、そこは中世ヨーロッパのようなレンガ造りの建物が並んでおり、道路の端にはずっと先までお店が出ており、道にはたくさんの人々で溢れかえっていた。
屋台もあるから完全にお祭り状態だ。
ちなみに、街に入る時お金が必要だった、日本にいた時と同じように、個人証明書も必要らしく、その場で作らせてもらった。ライトノベルなんかで見るような手をかざせば登録されるようなものではなく、自己申告制で名前や歳など大雑把な情報をを手書きするだけで良かった。
ステータスがすごく高くて周りから驚かれる。みたいなこともしたかったが、流石に種族がバレるとまずいと思うため、これはこれで良かった。
貿易都市とついているがムーライトは立派な国であり、基本的に自由な国のため様々な種族が貿易や屋台目当て集まっている。今いる屋台などで賑やかな商業地区と庶民が住んでいる住民地区、そして、王城を囲むように貴族たちの屋敷が並ぶ。貴族地区と別れている。
そして、今から向かおうとしているのは、今いる商業地区にあるギルドだ、マーニは商人だが、ギルドに所属しているらしい、そのため今まで運んで来たものを納品するのと、俺をギルドに登録するために一緒にギルドに行くことになったのだ。
その前に、俺は周りの屋台のおいしそうな品々を見ながらヨダレを袖でふく、するとマーニが気を使ってくれたのか少しのお金の入った袋をくれる、
「これで好きなもの食べていいですよ」
「本当か!ありがとう!」
俺は、見た目どうりの子供の様のはしゃぎながら言う。
「ちょっと待ってくださいね先に馬車をギルドに置いてきます、納品はその後でも大丈夫なので少しここで待っていてくださいね!」
「分かった!」
俺は元気に返事しながら片手をあげると、マーニは、頷いて笑顔でギルドの方へと向かっていく、あれ?俺、さらに子供扱いされてね。まいっか、それよりも何食べようかな、と様々な屋台を覗き回って居ると、
「おい、そこのガキちょっとこい、」
その言葉と同時に俺の体は簡単に宙に浮かび引っ張られ路地裏に連れてこられた。(いやーこんなことあるんだな、流石に日本じゃされないし初めてだな)なんてどうでもいいこと思う。
相手は大柄な男とひょろ長いのとちっこいの3人、うん、これで能力のお試しができるね!
気持ち悪い顔でこっちを見る男達の運命は死ぬよりひどいかとになるだろ〜(棒)
~リラ~
レベル2
能力
黒魔術 レベル 2
回復魔術 レベル2
不老不死 レベル 1
影操作 レベル2
耐性
恐怖耐性
神からの祝福
ジャージの自動修復機
きもい男達3人衆の運命はいかに!
次に続きます!




