感想と感想返信は大切だと思った
ここでお話するのは私が『感想を書いて、書かれて思ったこと』と『感想返信を書いて、書かれて思ったこと』です。
さきに言いますと、要約するとタイトル通りです。
私自身、最初は多くの作品を読ませて貰っているだけでした。
面白い作品を見つけては、ブックマーク、またはページを開けっ放しで更新を待つ。
そんな時期を過ごしておりました。
しかし、1年ほど前から、自分でも物語を書いてみたいと思い書き始めたところ―――――
「え? ブックマークされるってこんなに嬉しいことなの?」
「ポイント? アクセス? 読了ツイート?! なにこれ嬉しい!!!」
「感想!?!?!?!?!?」
ここから人様の作品を見る目や、接し方が変わりました。
特に『感想』です。
それまで私も感想を書いたことがなく、システム的にも最新話まで飛ばないと書けないものだったので、話数の多い作品を追っている状態が多かった事もあり、気にしたことがありませんでした。
ですが、作品を投稿させてもらっている今では、他のなろう作家の方々とも交流があり、『感想』を貰える嬉しさを実感してます。
『感想』とは作家に対しての活動エネルギーと言っても過言ではありません。
一言「ヒロインちゃん可愛かったです!」などの感想でも嬉しいです。 ほかの人は分かりませんが、私はとても嬉しいです。
「そんなこと言われても、何を書いたら分からない!」
という方は「面白かったです! 次話期待してます!!」などでも良いのです。 作者はアナタの反応が欲しいのです。
作者としては「作品が出来たので見てください! そして、できれば反応が欲しい!」と思い公開しているのに、ただ無表情に眺められて終わりでは悲しくなります。
※私の場合です。
ただ一言でも良いので、面白いと思ったら書いてあげてください。
そして作家の方でたまに「感想欲しい!」と思っていても、『感想返信』をしない方も居ります。
これに関して言えば、悪いとは言いません。
ですが「感想ありがとうございます。 次回もお楽しみに!」ぐらいでも良いので感想返信をしてあげてください。
『感想返信』もまた、読者に対する感想の様な物のです。
これも同じように、反応がないと読者からしたら寂しい物があり、返ってくると次も書こう!という気持ちになります。
「そもそも、こちらは作品を提供しているのだから、それに対する対価の様なものでしょ?」
と考える方もいるかもしれません。
確かにその通りです。 ですがそれは、作者側の意見。
逆に読者からしたら―――――
「作者が勝手に書いて、投稿している物を読んでいるだけ」
確かにその通り。
その様に考えるのであれば、どちらも行う必要性はありません。
しかし、もし読者、または作者であるアナタが感謝や応援する気持ちがあるのでしたら、短く簡単なものでも良いので『感想』『感想返信』を書いてあげてください。
ここでちょっとした例え話を。
1つの飲食店があり、そのお店はとても美味しい料理を出してくれる所です。
もし、アナタがお客として訪れて、食べ終わり「御馳走様でした。 美味しかったです」と言うことはおかしなことでしょうか?
「私はここに食べに来てあげたのだから、言う必要はない」
などといった答えはあるかと思います。
ですがそもそも、そのお店が無ければアナタはその料理は食べることは出来ませんでした。
そこでお店を出して、料理を作ってくれる人がいるからこそ、その美味しい料理は食べれたのです。
そう思えば、感謝の一言ぐらいって思いませんか?
逆もまた然り。
お店側も、お客さんが食べに来てくれるから存続が出来ているのです。
もし仮に、アナタがお客さんの立場で去り際に「美味しかったです!」と一声かけたのに、何も返事がないお店に来たいと思いますか?
とても美味しくて、料理だけは食べたいと思っても、二度と「美味しかったです!」とは一言は出ないと思います。
私自身は、『感想』が嬉しくて『感想返信』が苦ではありません。
しかしながら、作家の中には「何を書こうか迷ってなかなか感想返信が書けない」と言っている方もおりました。
そんな時こそ、感想と同じく気軽い感じで「感想ありがとうございます!」と一言書いてあげるだけでも違うと思います。
ここまで書いていてアレなのですが、作者だけ苦労が多くないか?と思われる方も居ると思います。
私は『感想返信』を作業と思っておらず、読者との触れ合いの場だと思っており、そして私なりの感謝の気持ちです。
なんといっても、また感想が欲しいですからね!(一番重要
ですので、感想が欲しい作者の方は『感想』が書かれたら『感想返信』をしてあげてください。
この作品の続きが読みたい! 応援してるよ!!っという読者の方は是非とも『感想』を書いてあげてください。
以上が私が思った『感想』と『感想返信』に対してでした。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
最後に、皆様のなろうライフがより良いものになることを願っております。