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通院開始

退院して、翌日からは学校が始まりあっという間にこの年の夏休みは終わった。

頭の重さが首にかかってしまい痛くて泣きながら通った。


退院後通院。

翌月の通院で、やはり声枯れが良くなっていなかったので、試しにビタミン剤を処方された。

次回の予約日が3カ月後だったが、ビタミン剤の処方は1カ月分。

飲んでいて、良くなるのが不安要素はあったが

水を飲んだ時にむせてしまい、ゴホゴホしてたら何故か声が出るきっかけになったようだった。

それからは少しずつ声も出てきて、以前の声に近くなったように思う。

採血とエコーなどで手術後の経過を見ていったが、1カ月ごとの写真が3ヶ月後となり、4ヶ月ごとなり、半年後となる。

甲状腺は治らないので、良い状態を寛解期というが、この寛解期でも半年に1回の受診だった。

甲状腺の薬は退院後飲まなくなり、手術は成功し、再発はしないものという自信がなぜかあった。

そういえば、入院中に同室者で再発した人がいて経験を語ってくれていた。


再発しても10年くらいはかかる。ストレスは溜めちゃいけない、と教えてもらってはいたが、まさか自分がそのようになるとは思っていなかった。


その後すぐに結婚し、かなりストレスの多い生活を送っていた。

最終的には自分を取るか、死を選ぶかという最悪の状態まで。

結局、最終的には自分の命を守ることになった。

職場の上司もよくわかっていて、突然の退職に理解を示してくれ、突然の退職もすぐに了解を貰うことができた。

離婚をするということもストレスや体力がかなりいる行為であり、知らず知らずにストレスが強くなったのだと思う。

突然の引っ越し•••しかも足を踏み入れていない土地での再出発。


そのあとからなんとなく調子が悪い、だるい、不眠が続くようになった。

でも、採血しても変わりないと言われていたが、1つのデーターだけは異常値を示していた。

色んな病院にいったが、これといった治療はなく、頻脈に対する薬のみ処方をされた。

その薬だけでも、かなり改善はしたのだけど。


最終的には職場の上司に勧められた病院受診をし、そこで再発していることが判明。

確かに、手術してや年目の再発だったと記憶している。確かに

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