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とうとうチラージン内服へ

採血の結果はさほど悪くなかったが、身体の芯から冷えを感じることがよく起こり始め、2~3ヶ月たったのち、先生に相談をしてみた。

寒くて、生活するのが辛いと。

その結果、とうとうチラージンの内服開始となる。

内服開始となるにあたって、甲状腺のくすりについての注意点があった。


『起床時に内服となります』


ということだった。

今までの甲状腺の薬、食後内服だったはずと、振り返ってみても起床時に内服したことはなかった。


多分、色々効果についての研究がなされて、飲む方について変わったのか、それとも、起床時内服を見落としていたのか?

始めて薬剤師さんから言われて、そうなんだと思ったところではある。


しかし、内服したからといって直ぐに寒さが改善されるものではない。


アイソトープするまでも期間がかなり掛かったが、その頃から夏でもお腹や足先の冷えは良く感じていたので、直ぐに良くなるはずもなく、やはりこの問題については年単位で考えなくてはいけないなかもしれないと思った。

異常の寒さがあるためか、夏でも指先がピンク色になっていることは稀で、ほとんど白くなっている状況である。


その後、年に1度のエコー検査を行ったが、異常はなく

順調と言うことだった。


症状は出ていても、採血の結果が一番なので、特に大きな変化がなければ、そのまま経過観察ということらしい。


それが、なかなか納得できないところもあったが、仕方ないのかなと思い、その言葉をそのまま受け入れていた。


食事の方は

味噌汁は週に2回まで

昆布は食べない


ということを守れば良かったので、そちらのストレスはそれほどなかったように思う。


ただ、時おりやってくる頻脈。

階段を上るのが辛いことや、動悸にはちょくちょく悩まされていた。


あまりにひどく、なかなか収まらないときもあり、先生に相談すると

「まず、椅子などに座って落ち着いて、それから先ずを飲んでゆっくりしてれば治る」

という返答。


そういうならと、なるべく薬に頼らず実践してみたが、頻脈が数時間続くだけの結果となった。


これ、私には無理かも。

という自覚と共に、インデラルの内服は屯用として内服することにしていた。


調子よければ一日飲まない日もあれば、調子が悪いときは1日に1~2回飲む程度にしていた。


なかなか、自分の身体を上手く調整できずに過ごしていた期間だったと思う。


ただ、この病気の難しいところはアップダウンが大きいところもあるということ。

これは、私も失念していた。


この話を読んでくれている方にいいたい。

いまが調子良いからと行って、良くなっているというわけではなく、あくまで今が、安定しているということだということを。

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