甲状腺と眼科の専門病院受診と引っ越し
専門病院に、受診となりデーター一覧を持っていった。
分かりやすくまとめたためか、特に大きな質問はされることなかったが、ひとつだけ言われたことを覚えている。
『この検査結果で、アイソトープはできないってホントに言われたの?』
「はい。」
「すべての検査結果が異常値にならないと、アイソトープしても、失敗する自信があると言われました。」
『それは、先生から?』
「はい。アイソトープをやる放射線技師の先生から言われました。だから、全部の検査結果が悪くなるまで待って、そのあとまたアイソトープできるか、検査して出来そうならやれると言われましたけど。」
持参した検査結果の一覧をみながら
『これね、ここの病院なら2年前から出来てたよ。なんで、出来ないんだろうね?
でも、ここでやるって言うならば担当医師が外科から内科には変わるけど出来るよ。』
と言われました。
この辛い症状を取りたいので
「もし、やって頂けるのならお願いします。」
と、あっさり専門病院での治療を希望した。
『そのまえに、眼科でのMRI検査してきてね。
アイソトープする前に必要な検査になるから。』
とのことで、紹介された眼科に。
眼科に行って、渡された書類が残っていたのでそちらを確認すると、眼科での検査は
1》視力検査
2》眼圧測定
3》眼球運動検査
4》細隙灯検査
5》眼底検査
6》MRI検査
となっていて、必要に応じて
7》視野検査
8》涙液分泌機能検査
が必要であると書いてある。
記憶を辿ると、涙液分泌機能検査以外は行ったように思う。
どうしてこのような検査が必要かと言うと
【アイソトープ治療後に、バセドウ病に関連する症状が10%~15%で悪化する】
からとのこと。
その症状としては
【眼球の周囲の炎症•瞼が腫れる•目が見開く•目を動かすと違和感がある•目がでてくる•ピントが合いにくい•物がだぶって見える】などの症状があるとのこと。
これだけの検査を行うので、2時間くらい1回目はかかったと記憶している。
この結果を踏まえて、アイソトープできるか判断され、検査結果に問題ないようならばアイソトープに進めるという流れとなる。
アイソトープをするに当たって、通院が増えることが絶対避けられないことだと思ったので、この時点では引っ越しするか、どうか色々悩みながら帰宅することになった。
帰宅して、まず専門病院に行ってどうだったのかを家族に伝えた。
これからどういう流れで治療をしていくのか、自分はどうしたいのか?
「で、自分ではどうしたいと思ってるの?」
「そりゃ、直ぐにでも引っ越して治療を開始すべきだと思ってる。それでも良い?」
と聞いたところ
「分かった。引っ越しね」
ということで、私の引っ越しは決定となった。
引っ越しに当たって、当時中3の娘のことも話し合ったが、受験の時期で大変ではあったが娘と二人で引っ越しする決定をした。
学校にその事を伝えたが、色々心ないことを言われ娘と共に傷ついたことがあったが、結果的にはこちらに引っ越してきて良かったと感じている。
それから、慌てて引っ越し業者と色々話し合いをし引っ越しも3週間という短い期間で行わなければならなくなった。
住まいを探さなきゃならなかったり、引っ越し先の先の不動産との書類確認など。
引っ越し先については友達に探して貰ったりして、物事はスムーズに進んだと思う。
その他にも、家電の購入もあったりとバタバタと引っ越しをすることになった。
学校編入のこともあり、記憶がないくらい忙しかったが無事に引っ越しが出来た。
引っ越し当日は。
北海道では、雪がちらついていた。
そのあと、車でフェリー乗り場まで走りフェリーにて関東地方に入り、それから埼玉に車で走ることになった。
引っ越しも2日ないと、荷物が届かないと言われ北海道から関東地方の引っ越しの大変さ、転入時期も遅らせたりと色々調整することがあり、ここのところの記憶は曖昧である。
ただ、こちらにきたときは秋なのに眩しいくらいの太陽で娘と
「まだ、夏みたい」
と笑って話した思い出が残っている。




