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更に辛い日の始まり

アイソトープ出来るかどうかの検査結果を聞きに、アイソトープ前検査をした病院へ。


検査結果は何故か、ドクターではなく放射線技師からの説明だった。

どうやら、そこの病院ではアイソトープを行うのは放射線技師だからということで、ドクターからの説明ではないらしい。

そこは当時もかなり、不信感要素ではあった。


そこでの説明。

分かりやすく、記憶にある会話でのやり取りで書いておく。


検査技師:「まず、検査結果はアイソトープ賀できる範囲ではある。しかし、採血結果から考えるとアイソトープはできない。」

私:「どうしてですか?薬も飲めないし、こんなに辛いのに」

検査技師:「すべての甲状腺機能の結果が、異常値を示さないとね」

私:「それでは、かなり状態が悪くならなければ出来ないということなんですか?」

検査技師:「そういうことです。」

私:「これ以上辛くても、そのまま待てと言うことですか?今でも、症状が辛くて困っているんです。薬も飲めないんです。」

検査技師:「でも、今の状態では出来ない」

という、堂々巡りの会話でした。

そして、最後の方でポツリと言われた言葉

検査技師:「すべての甲状腺機能検査の結果が異常値を示さないと、失敗する自信があるんです。

今までアイソトープをした人は、全てが異常値だったので、実績がありません。」

だった。

この言葉には、かなり衝撃的だった。

辛い症状は、どうやって逃せば良いのか?すべての検査が、異常値になるって何年待てば良いのか?かなり落ち込んで帰宅した。


その後、通院している病院に報告に言ったが、そのドクターに「残念だったね」と声をかけられた。


そこからは、症状が更に悪くなっていった。

当たり前である。薬も使えない、治療も出来ないのだから。

ただ、採血結果が徐々に悪くなるのを待っている生活を送るようになる。

仕事をしながら、この状態で過ごすのはかなり辛かった。

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