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薬はやはり飲まなきゃいけない?

出産後1ヶ月して、甲状腺の病院受診。

特にデーターも問題なく経過。

このまま様子を見て行く事になった。


そして、このまま薬を飲まなくていい生活になればいいなと思っていたが6ヶ月後。

とうとう異常値を示し、内服再開となる。

この時は、最初からアレルギーの薬は使わず甲状腺の薬だけ開始となった。


トータル1年だけは、内服しなくていい生活を送れたということになる。

それから、10年はこの薬との付き合いとなった。


良くなったり、悪くなったりの繰り返し。

子供が1歳を迎える頃には、仕事復帰をしたため、ストレスも増えたりすることがあったと思う。


ストレスが強くなると手の震えを自覚。

採血しても明らかなデーターの異常は見られず、特に新たな治療をした訳じゃなかった。

時には頻脈になり、苦しくて辛くて。

そこで出会ったのが頻脈を押さえる薬だった。

私にとっては、苦しさがなくなる万能薬になる。

頻脈がなくなるだけでも、倦怠感は楽になったように思う。

この薬も毎日飲む訳じゃなく、ほんとに辛いときだけの頓服。

大事に大事に使っていた記憶がある。

そして、自分の体感としては具合が悪いという自覚があるときは特に大きな変化はない。

しかし、あとからそのしわ寄せがデーターに現れる。

後追いみたいな感じだった。


この後の10年の間の出来事。

例えばこんな話。

「普通は3~4年内服すれば、薬を飲まなくてもよくなるはずなんだけど、なかなか良くならないね。

何年も飲み続けなくちゃならない人が時折いるんだけど。

再発した人の1%位ね。

その1%に入っちゃったみたいだよね。」

と言われたことがあった。

残念ながら、その1%に当選したわけか•••

有り難くもないけど。


良くないことだったけれど、こればっかりは避けられなかったもんな。

再発も早かったし。

と思ったが、落ち込みもほとんどなく

なんとなくその言葉を受け入れていたと思う。


そして、この頃からだと思う。


病気とは仲良くしなきゃ。

手を繋いで、共存していく。

という考えに至ったのは。

それからというもの、病気と手を繋ぐというイメージが頭のなかにずっとある。


なってしまったものは仕方ない。

これ以上悪化しないようにと思って日々を過ごしていた。

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