人の死と生と
再発し、しばらくたった頃。
ある人から誘われ食事に行く事になった。
その時に知り合った人がいた。
それからお付き合いに発展し、同棲するまでに至る。
それから、3年ほど同棲生活を経て結婚することとなった。
旦那の親とは必然的に同居。
育てて貰った母も義理だしなんとかなるかなぁなんて、楽観的に考えていた。
結婚してからは、倦怠感が強くなり仕事も退職することと決めていた。
退職前に突然、義父が亡くなった。
同居してから4カ月後のことだった。
その翌月に退職し、家庭に入ることになる。
義母のことを見ていたが、義父がなくなり4カ月後立て続けに義母がなくなった。
この年はバタバタと環境が変わった1年であった。
今振り替えっても、こんなに色濃い1年はなかったように思う。
そのくらい密度の濃い1年になったと思う。
義母がなくなった後、気が抜けたようになったが外に目を向けたことで、本来の自分を取り戻し、再就職するにしても、もう少し休もうかなと思っていた。
その頃、病院では
「結婚したからには、子供の話とかって出ないの?子供、欲しいよね。今のところデーターも落ち着いているから、子供作るなら今のタイミングだよ。」
と言われた。
子供ねぇ、でも家系的には出来ないんだよなぁと思いつつ、婦人科受診。
子供の話も旦那と相談したけれど、この時は出来なかったら、それでいい
という結果に落ち着き、人生楽しんだもの勝ちという思いで過ごしていた。
ところが、自然妊娠。
この時は、自分でもかなり驚いた。
その後は、甲状腺を見て貰っている病院と婦人科では手紙のやり取りをして情報共有してくれていた。
お互いの先生が、自分の分野をしっかりと見るスタイル。
問屋は問屋が見るという考え。
なので、出産までは不安なく過ごせた。
その間の甲状腺の方はというと。
まず、妊娠6カ月目で薬が休薬となった。
話を聞くと、妊娠中はよくあることらしい。
自分なりの解釈では
子供がいるから、甲状腺機能亢進症の具合も半分ずつになり、落ち着いたってことかな
と勝手に思っていた。
本当のことは、くわしく聞いてないのでわからないが。
それから半年後、無事に出産。
甲状腺の方のトラブルはなかった。
甲状腺の方の受診は、出産後1ヶ月してから受診するように言われていた。
子供は少し小さめだったが、元気な子で。
多少のトラブルはあったものの、母子ともに同じ日に退院することができた。




