エッセイ:評価が着かないと落ち込む前に
目次
1.はじめに
2.参考小説
3.評価の推移
4.感想の推移
5.何故評価感想が着かないのか
6.最後に
1.はじめに
私は声を大にして言いたい。評価は基本殆ど着きません。
ここでは完結済み小説から評価がどのように着いていくのか、そして評価がいかに着きにくいか──それを解説しようと思います。
因みにこれは一つの例であり、全てだなどという気はありません。
しかし読専の方には言いたい。低評価でも読みかけだとしても良いので評価を着けてあげて!と。出来れば感想も書いてあげてと!
2.参考小説
私の書いた小説「装虹のエルギア」を参考小説として用います。
文字数四十一万文字。部分数百九十四部分。
以下の数値は二〇二二年六月現在の物になります。数値は“小説家になろう“のアクセス解析から取得しています。
この小説の総PV数は二万弱。ユニークPV数は五千弱──と、カウントされています。
またブックマーク件数三十、評価者数は全部で五人。合計評価ポイントは九十六。とても高いとは言えないですね。
尚、この小説を書くに当たって宣伝はほぼ行っていません。
賞なども受賞してはいませんしそう言った影響はありません。
3.評価の推移
私が記憶している限りでは、評価は徐々に着いていきました。ブックマークは長くなった方が着きやすくなる傾向にあります。長くなると読者が増えることと、しおりが使いたくなるからでしょう。
私は完結したタイミングで評価が着くかと思っていました。しかし結果から見れば完結はあまり評価と関係ありません。
エタるのを肯定はしませんが、長く書いて完結したとしても読者は評価してはくれません。
4.感想の推移
実はたったの一度だけですが、感想が着いたことがありました。
ただし、私はこれを「読んでないのに、自分の宣伝のために感想を書いたのでは?」と、勘ぐって消してしまいました。
今思うと私自身としても人間としてどうかと思います。一方、この感想には内容に触れている部分が全く無く、ただ漠然と「興味深い内容の小説を書かれていますね」みたいなことが書かれていたのです。
それ以降感想はありません。
当然、感想が貰えなければ改善点も洗い出せません。
これだけ長く続けていても否定的な感想一つ無いのです。悲しいですがこれが現実です。
勿論私の現実ですが。
5.何故評価感想が着かないのか
何故評価感想が着かないのか?
答はそれが“普通”だからです。
評価にせよ感想にせよ、作者に多大な影響を与えます。特に、感想は反論や他者からの批難を招くかも知れません。そのリスクを冒してまでも、感想や評価を着ける人は希です。
では何故ランキングの上位にある小説にはポイントが入るのか?
そもそも現実的に考えて週にあんなにポイントが付くのか?
読んでも特に面白くない上、書籍化しても爆死しているのに。
結論を言うのは簡単ですが私は敢えて言葉にはしません。私がその証拠を得る事が、物理的に不可能だからです。
6.最後に
評価や感想を貰えることは、それ自体とても素敵なことです。
しかし素敵なことはこの世界に、満ちているとはとても言えません。
少なくともこの例を見る限り評価も批判も少ないですから。
評価が着かないと落ち込む前に──評価なんてほぼ着かない物だと、思っておけば気が楽になります。とは言えとても難しいですよね。正直、私も未だに無理です。
私に出来ることがあるとすれば祈りを捧げることくらいでしょう。優しい読者様がたくさん増え、感想や評価が増えますように。
敢えて書こう!
感想評価お待ちしていますと!