YAMADANCE
こんな時間に誰だろう…
もしや、、や、山田一郎!?
あいつ、後でも着けてきやがったのか…
おっかさん「ジュンー出てくれる?」
私は、恐る恐る玄関の扉を開けた…
…そこには、息を切らし、乳房を露にした齢80歳の老婆が立っていた。
老婆「すみません!暴漢に襲われて!助けて頂けませんか!」
!!!
こんな、ばばあを襲うったぁ、随分とクセのある性の癖を持った男がいたもんだ!
「とりあえず、中に入って下さい!!」
私は、齢80乳見せババアをおっかさんに任せ、外に飛び出した。
外は既に日が落ち、真っ暗になっていた。
「ババアを襲ったクソ野郎はどこ行った…」
辺りに目を凝らすと、物陰に男らしき人影が見えた。
「誰だ!!」
私は素早く近づいてその男に喉輪を喰らわせた…
?「ぐわー!やめてくれー!助けて下さい!」
「齢80乳見せババアを襲ったのは、お前か!!?」
?「違います、私は、あなたを、探してただけですよ!」
「お前、もしかして、山田?山田一郎じゃねーか」
山田一郎「はい、そうです。山田です。山田一郎です。あなたに会いたくて!
僕、朝の記憶が全くないんですが、あなたの顔だけぼんやり覚えていて…それで学校から出て行くあなたを見つけたので、追いかけてきちゃいました。すみません。!」
私は、気づくと山田一郎の顎に向けて、ハイキックを放ってしまっていた。
「ヤベ、つい…」
山田一郎は、曙スタイルで地面に倒れていた…
山田一郎を無視し、家に戻ると、そこに齢80乳見せババアの姿は無かった。
「あれ、おっかさん?ババアは?おっかさん?」
…!?
台所に、血を流したおっかさんがうずくまっていた…
「おっかさん!!??どうしたの??」
おっかさん「あの齢80乳見せババアは、暴漢に襲われたなんて嘘だったの、お父さんが生きている時に捕まえたマフィアのボスで復讐に来た、んだ…」
おっかさんは息を切らしながら、にそう言った。
私は慌てて、救急車を呼びおっかさんと共に病院へ急いだ…