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異世界不適合者の愚かな選択  作者: meika
運命の悪戯
23/35

編入

編入試験は終わった。

だが


『いやぁ〜、流石の腕前ですなぁ〜。

編入試験を見事にクリアしたカナタくん、ズバリ、今の感想をどうぞ!』


インタビューは終わらなかった。


『えぇ、まぁ、何とか…』


言葉がでなかった、モンスターが弱すぎて何をいえばいいのかわからなかった。

あの盛り上がり具合から見ても、かなりの難易度のはずなのだが、俺からすれば、特に難しくもなんともなかったのだ。

だからこそ、感想がしずらい。


『何とかって言ってますが、随分と余裕があるように見えますが…』


これ、引かれてるのか?

ならフォローしなくては。


『いえ、立っているのがやっとです。

見えを貼ってるだけですよ。』


『ほほぅ、なるほど、ならもうインタビューはここまでにして、今年度の編入試験は終わりにしたいと思いま〜す!!』


ふぅ〜、やっと終わった。


「お疲れ様、カナタ。」


インタビューから解放された俺に声をかけたのはルナだった。


「あぁ。」


「随分と余裕でクリアしたみたいだね、さすが封印されてるだけはある。」


「あははははは、まあな。」


俺は苦笑いをする。

正直、なんで封印されたのかわからない。

俺が以前にどんな罪を犯したのかも分からない。

だが、もし……


「おい、編入生、今からお前の教室に案内してやる、付いてこい。」


先生に声をかけられた。


「はい。

また後でな。」


「うん、またね。」


ルナに別れを告げて、俺は先生について行った。


その途中


「お前、大したもんだな、あの課題をクリアするとは。」


「えぇ、まぁ、あれってそんなに難しいんですか?」


「っ?……………

難しいも何も、あれはそもそも理事長(キチガイ)がふざけて入れたのもだ。」


あ〜そういうね〜


「なるほど。」


「それにしても、あれをクリアするとは、恐ろしいったらありゃしねぇよ。」


「どうも。」


「っ……………」


苦笑いされた。

まあ、ともかくごまかせたかな?


そうこうしているうちに、教室についたみたいだ。


「さて、お前ら、もう知っていると思うが、今日からテメェらのクラスメイトになるカナタだ。

おい、自己紹介しろ。」


「カナタです。よろしくお願いします。」


挨拶をする、周りはシーンとしている。


「んじゃ、テメェの席はあそこだ。」


先生が適当に指した位置(一番後ろの窓側)に向かう。


「ぁ、ルナ。」


「一緒のクラスだね、よろしく!」


「あぁ、よろしく。」


一緒のクラスになった。

多分、ルナの親父が仕向けたんだろう。

まあ、護衛のしやすさを考えるなら、妥当だな。


俺は席につく。


「さてとテメェら、1時間目は、診断テストだ、時間になるまでに診断室に集まれよ。」


俺が席についたところで先生が、話を進めた。


診断テスト、なんの診断なんだろう?

お久しぶりです。meikaです。

2月に全然投稿できなかったことをお詫びします。

リアル事情とかでゴタゴタで(大抵キチ親のせい)投稿できなかったが、やっと投稿できるようになりました!

今後も、よろしくお願いします!

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