あぁ、残酷にも時は動き出す。
微残酷描写はいります。
その光景はあまりにも、悲惨だった。
赤、アカ、あか、
お母さん、おかあさん?
ねえ、お父さん、おとうさん?
お兄ちゃん、おにいちゃん、
やめて、そんなことしないで、
やめて、まっかにしないで、
「キャァアアアアアアアアアアアアアアア」
嫌な夢を見た。
そう、昔々の、まだ何も知らなくて、純粋だった頃の夢
あぁ、あんな大きな声で叫んだ所為で兄が心配してこちらへ向かってくる。
「咲音、大丈夫か??」
「うん、大丈夫だよお兄ちゃん」
「また、あの時の夢を見たの。だから、心配しないで」
「・・・そうか、朝食出来てるから、早くおりてこいよ。」
あの後どうなったか。
まだ若かった父と母は殺され、
私たち兄妹は生き残った。
何故かはまた後の機会にするとしましょう、
その事件は、10年前、私が5歳、兄が7歳の時の出来事である
10年たった今でも夢に見るということは、自分が思っているよりも、心に残ったということだ
こういうのなんていうのかな、
あぁ、そうだ。「トラウマ」だ
簡潔に言うと、私たち兄妹は過去のトラウマに縛られ、感情が、欠けている。
欠陥しているのだ。
私たちは、過去に縛られ、欠陥した感情を取り戻せるのだろうか
いや、取り戻せなきゃ困るのだ
この話は終わりにしましょうか。
「おーい!学校の時間だぞ。急がなくていいのか??今日初登校日だろうが」
そう、私は今年、兄と同じ冬歌高校に入学した。
そう、高校生になるのだ。
とてもとても楽しみなのだ。
それでは、いってきます
ATOGAKI←
長いwwwww
書きたいことを綴っていたら長くなってgdgdになってしまったぁあああ←
今回の話は、前回のアナザープロローグっていうのですかね、
もう一つのプロローグと言いますか。
あぁ!難しい!!((馬鹿め
次からしっかり書いていきたいと思うので、ヨロシクお願いします
咲音といわれた少女は何者なのか!!(((高校生だろうよ。
はたして話はまとまるのか!!((しらんがな
次回、
そして物語は始まる
お楽しみに!!←