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この男は距離感を全く知らないのか? グイグイ私に迫って来るのやめて!

作者: 七瀬






この男は距離感を全く知らないのか? グイグイ私に迫って来るのやめて!




・・・この男性と知り合ったのは? 

友達に誘われて行った飲み会にこの男性が居た事だった!

一人一人最初に、“自己紹介をして、私の横にこの男性が座った。

最初は普通に話していたのだけど? この男性がお酒をグイグイ飲み始め、

私との距離感が全く分からなくなっていくのが分かったわ。

私の顔にいように近づき、“キスするスレスレの距離感で話そうとしている。”

私が距離を取ろうとすると、この男性はまた私の顔に自分の顔を近づけて、

話そうとしてくるの!

しかも? 話す内容も、私からしたらウザイ!

タイプでもない男性からグイグイ、男女の関係の話をされても。

下ネタ全開だし、私とヤリたいとばかり言ってくるのよ!

“キスだけでもさせて、一回だけヤラせて!”

この男性は、“欲求不満なのか? それとも、性欲が強いのか?”

私の左耳にどさくさに紛れて、キスして来ようとしたりして。

“女性は耳の後が感じやすいって聞いたから。”

この変態! 気分が悪くなった私は、この男性の顔もみたくないと思い、

直ぐに一人でお店を出て家に帰ったわ!

この男性は私が怒ってる事にも気づかず、私をお店の外まで追いか

けてきて、仕方がないから友達を呼んでこの男性を私に二度と近づけない

でと言って、直接! 私はこの男性にも、“デリカシーのないアンタみたいな

男は私は大嫌いだから! もう二度と私に話しかけないで!” と強い口調で

私はその男性に言って家に帰ったの。

でも? こう男性って、“メンタルだけは最強で” 私がこの男性に何を言って

もヘラヘラ笑って、ダメージを受けていなかったの。

本当にウザいったらありゃしないわー!

私の話を右から左に聞き流しているこの男性は傷つく事を全く知らないのか?

ただただ、“私はこういう男性は生理的に完全に受け付けない!”

気持ち悪し、初めて会った女性に対して、キスしたいとかヤリたいとか

お酒の席だからといって、堂々と照れもなく言ってくるこの男性は気持ち

悪いと言うほかないでしょ!

だけど不思議なのは? “自分のタイプの男性ひとなら少しぐらい体を

許してもいいかなって思える事よ。”

デリカシーのないグイグイくるタイプでもない男に迫られても、そんなの

絶対にあり得ないじゃない!

二度とこの男性とは会いたくないと思っていたのに、、、。

“一度ある事は二度あるのか?”

また私はこの男性に会ってしまった!



『“ゲッ!? またアンタ居るの?”』

『なんだよ、俺にまた会いたかったのか!』

『飲み会にどんだけ、参加してんのよ!』

『また俺と話したかったくせに!』

『ウザイ! 私に寄って来ないでよね!』

『横に座っていいよな。』

『空いてないから、本当に座んないでよ!』

『“俺のどこが好き?”』

『キモイんだけど! タイプでもない男に私の横に座ってほしく

ないわよ! もうアンタには懲り懲りだわ!』

『いいじゃん! いいじゃん! 俺で手を打っておけって!』

『嫌よ! なんでアンタみたいなゲスい男なんかと、、、!』

『“俺のどこがゲスいんだよ!”』

『全部でしょ! 顔もキモイし!』

『見た目の事は関係なくない?』

『絶対に私はアンタなんかと寝ないから!』

『~まあ、どうなるかね!』

『どういう意味よ!』

『・・・別に!』

『・・・・・・』






 *





私はこの男性とバトルを繰り返しているうちに、いつの間にか?

意識がなくなり、お酒に酔ったのか?

まさか? 私が目を覚ました場所は、“○○ホテルで、私の横でこの男性が

スヤスヤ裸で寝ていたわ!”

“嘘でしょ! 私とこの男性は最後までヤッタの?”

私は服を着て、この男性を直ぐに叩き起こし、“私とこの男性がヤッタのか

白状させる事にしたの!”




『アンタね! なんで一緒にベットで素っ裸で寝てんのよ!』

『えぇ!? 同意しただろう!』

『してないわよ!』

『したよ、一緒に○○ホテルに行くって言ったから、連れて来たのに!』

『ふざけんな! それでヤッタの?』

『やってねーよ! 勝手に服を一人で脱ぎだしてベットで寝始めたから、

俺も一緒に裸になって横で寝てただけだよ。』

『はぁ!? ヤッテないの?』

『ヤッテないよ!』

『バカ! 女に恥かかせないでよ!』

『えぇ!?』

『“今からするわよ!”』

『えぇ!? いいの?』

『“その変り、他の人には内緒だからね!”』

『マジで、分かった! 約束は守るよ!』

『取り合えず、シャワー浴びてくるから!』

『・・・あぁ、ううん。』






せっかく! ○○ホテルまで来て何もせずお金だけ払って帰るなんて

私にはあり得ないわ!

“嫌いな男でも、一回ぐらいならヤッテあげるわよ!”

やらない方がキモイじゃない!

でも? もう本当にこれで! 二度とアンタとは会わないから!

“最後ぐらい、いい想いさせてあげるわ!” 本当に良かったわね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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