怪人協会第7支部vsヒーロー中学生 part2
少し短くてすみません
俺達は集まってきたヒーロー達の戦力を分断するために各個撃破する事を決めた。
そして、遅れて到着したタマキキャットを取り囲み、労いの言葉を掛けている奴らに、先制攻撃を仕掛ける。
「よし、お前ら、作戦通りに行くにゃ!!」
「わっわっ!?皆!怪人さんが来たよ!気をつけて!」
ヒーロー達は向かってきた怪人から一旦距離を取る。しかし、避けたヒーローには目もくれず、作戦通りにキャットシーはタマキキャットの元へ向かう。
「あたしが狙いかぁ!」
近く敵からは視線を外さず、杖を構えて戦闘体制を取る。
キャットシーの素早い爪による連続攻撃を杖でいなしながら二人の距離が遠くなっていった。
「ッッ!タマキキャット!!」
青いヒーローが声を上げて、タマキキャットの元へ駆け寄ろうとすると見えない壁が彼の行く手を遮る。
「この見えない壁……さっきのビットマンjrが壊したやつか!?」
「行かせねーよ。まぁ、俺っちと遊んでくれや?」
そんな彼の元に向かったテッペキンは壁を張り、青いヒーローを挑発する。
「ビートブルーまで……こういう時こそ落ち着かないと……スーっ、……はぁ〜 」
そんな様子を見ていた白いヒーローは状況を分析しながら、精神を落ち着けている。
「分断作戦って感じ?いきなりの奇襲なんて、怪人達もやる気になったね。」
「……そうだな。さっきはお前さんに吹き飛ばされたが今度はそうはいかないぞ。」
そんな白いヒーローの前にはスルメンが前に立つ。
「あわあわ……皆バラバラになってしまいました……」
不安そうに当たりを見渡す黒ゴーグルのヒーローにアレグラが話しかける。
「貴女のお相手はわたくしですわ。それにしても、随分と気弱なヒーローなんですわね。」
「子供……?」
「子供とは心外ですわ。見た目で判断するのは三流ですわ。わたくしはそこそこ強くってよ……本気でかかってきなさいな?」
まるで子供をあやすような微笑みを浮かべて、アレグラは黒ゴーグルのヒーローを挑発する。
そして……
「さっきはやられたが、今度はそうはいかないぜ。ビットマンjr。」
さっきほど、やられた相手に俺はドヤ顔で話しかける。
その返事は、彼の飛ばした小さな浮遊する物体のレーザーの照射口がこちらに向けられることでわかった。
「あんたか……あんまり強くないみたいだし。さっさっとやっつけて皆を助けにいかないと!特にタマキキャットは今不調なんだよ……」
そして各個撃破すべく戦いが始まる。




