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魔術王vs魔術王

「ここが上位冒険者ギルドか」

「そのようですね」


そこにいた8割は50歳~70歳ぐらいだ。


「ようこそ、禁術セイントダークマジックを司マスターりし者さん。おまちしておりました。」


そういうのは一人の老人


「ああ、それで何の用だ?」

「あなた方の実力を試そうと思いまして。おや、アザゼルではありませんか。久しぶりですね。」


知り合いか?アイコンタクトを送る。


すると

「ああ、確か魔法使いのじじいだな?」

「おい、私は魔術王だ」

「変わらんよ」

「ほざけ、天使の型崩れ」

「黙れ人間」


喧嘩が始まった。


「埒が明かん。さっさと実力とやらを試してくれ」


______________________________________


アザゼルはうるさいので別室で待機させている

「この空間なら死にません。私と戦って私が認めたら、上位冒険者組織委員会への加入を認めます」

「おい、もう決まってるんじゃないのか?」

「いえ、それは名義上だけの話。私が認めれば会議などに参加できる会員になれます」

そういうことか。


「では、始めます」


______________________________________


「火炎フレイムの魔法マジック」

「なめてんのか?上級ハイ・水ウォーター魔法マジック」


火を多量の水が消す。あたりには蒸し風呂のような水蒸気が発生する。


「ああ、すみません。最近の者は、これで脱落することがあるのでちょっとした小手試しです。上級アーク火炎魔法フレイムマジック」

「……だから、なめてるのか?」

俺はそう言い、無詠唱で上級防御魔法ハイ・シールドを展開する


「ばかな、無詠唱だと!?」


めんどくさい。

「一撃で終わらせるぞ……」


「聖炎渦巻フレイム・ノヴァ」


「上級防御魔法ハイ・シールドッッッ」


______________________________________


「私の負けですな。文句なしに加入を認めましょう。」

「ふむ。我としてはあの部屋を全壊できなかったのが残念だ」

「主に勝てるわけがないのです」

「そうですな。今回ばかりは反論の余地を在りませぬ。これが上級冒険者カードです。どうぞ、受け取ってください。」

「ああ。」


俺は上級冒険者になった。

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