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好きだけど。

作者: しゃーな
掲載日:2015/03/11

俺は石田卓人。

1年前、ここ竜ヶ崎に引っ越してきた。

それから、隣の家に住んでいるのが、木城美鈴。

美鈴ん家とは、家族ぐるみで仲がいいんだ。

もちろん、美鈴と俺は、学校一のコンビとも言われているくらい気が合い、仲がいい。


「お前、美鈴と付き合えよー」

友達にちゃかされる。

「恋愛対象としては見れねーよ。だって、美鈴って女子力低いしさー。どうせなら花怜みたいな、美人で大人っぽいやつがいい!」

負けじと言い返す。

でも、本心はちがう。

美鈴ひとすじ。

俺って一途だから。(笑)

でも美鈴は気がついているはずがない。

悔しいなぁ。。。

じゃあ!

中1の終わりに告白しよう。


時は流れて、中1の終わり。

結局ここまで何も進展がなかった。

よし、今日こそは!!

終業式を終えた美鈴に声をかける。

「おい、美鈴!」

「なにー?卓人」

友達と話してたこともあり、笑顔で振り返る美鈴。

(うわっ。反則。かわいすぎるだろ。。。

いや、ドキドキしてる場合じゃない!)

「これから時間ある?」

「あるよー」

「じゃあさ、でかけよーぜ。」

「いいよー♪他、誰誘う?」

「いやっ!二人だけがいい!」

「いいけど。なんかあったの?どーした、急に。(笑)」

(やべっ。つい力が入って。。。)

「いや、なんでもない。じゃああとでなー」

そういって、走って逃げてしまった。

なさけねぇ。。。


メールで場所決めて、待ち合わせして、なんだかいつも通り。

でも、それが楽しかった。

ゲームセンターとか行って遊んだあと、公園に寄り道した。

すると!いつもちゃかしてくる男子が。

「おっ!お前らデートかよー。ヒュー(笑)」

「もう、違うってばー」

美鈴は言い返す。

(また前みたいになるのは嫌だ!)

そう思い、俺はさけんだ。

「そーだよ。デートだよ。悪いか!?」

美鈴もその男子もポカーンとしている。

(やばい。またやっちゃった。。。もう終わったわ。)

すると、

「卓人。ちょっとだけこっちきて。」

美鈴に呼び出された。


別の場所で、二人きり。

(この状況はやばいな。。。)

「ねぇ、卓人。さっきのってどーゆー意味?」

真顔で美鈴が聞いてきた。

(どーゆー意味って。。。思い出したら恥ずかしくなってきた///)

「さっきのは告白ってとらえていいの?」

美鈴が真剣に聞いてくる。

「知らねーよ。勝手にしろ。」

きつく言ってしまった。

「ねぇ、好きって言ってよ。(笑)」

「はぁ!?」

美鈴のSが出てきたなぁ。

でも、素直になりたかったから、

「好きだよ。悪いかよ///」

言ってしまった。

そうしたら、美鈴が言った。

「こちらこそ♪」

ってな。

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