あとがき
ここから先は後書きの世界。本編とは関係ないのさ。
級長「あとがきだ!」
先輩「ちょっとその前にいいか?」
級長「あ、開始1000字以内に死んだ桜花学院予備学科の先輩チーッス!」
先輩「ぐっ、この……」
級長「後輩と抱き合って電撃に悶えるシーンは百合+リョナで美味しかったですデュフフフフwww」
先輩「だからお前は色んな性癖がある部活でも、最強の名を欲しいままにするストライクゾーンの広さを持つ人以外に理解されない萌えを語るんだ」
級長「後輩みたいに、あらかさまに痛がってるのもいいけど、押し殺してるのもいいよねウェヒヒ」
先輩「……(ジト目)」
級長「ホントは後輩の方、片足か片腕切断する予定だったけど、電撃の描写に全力を注ぎたいからやめたお」
先輩「それよりあとがきやろーよー(棒読み)」
級長「チッ、うっせーな(ボソッ」
先輩「ええい! 開始早々リョナシーン入れやがって! 反省をしろ、反省を!」
級長「反省してまーす」
先輩「こんな奴が天下の往来を堂々と歩けるだなんて、わけがわからないよ」
級長「変態の国、日本だからな」
先輩「だが! 青少年健全育成条例があればこんな奴……!」
級長「規制されたら手も足も出ないよな。なんということをしてくれたのでしょう、青少年健全育成条例によってニコニコ動画の死亡シーン集が壊滅状態になってしまいました」
先輩「よし! これで奴にダメージを与えられる!」
級長「二次元規制されたら三次元で供給するしかないな。人間って栄養が無いと、質が悪い栄養でも取りたくなるって言うし、二次元規制されたら三次元がイケるようになるのか?」
先輩「三次元って……どういうことだよオイ……」
級長「ホームセンターで鋸買って来まーす」
先輩「マズイ! 二次元を規制したら欲求不満の変態が欲しい物を現地調達する様になる!」
級長「ついでにコンデンサー欲しいな」
先輩「つまり、コイツが二次元規制されるとあちらこちらで通り魔的に手足切断されたり電撃喰らったりする女の子が……!」
級長「あ、先輩どうしたんだ? そんな青ざめて」
先輩「その鋸を仕舞え! くっ、二次元規制の恐ろしさを知った!」
級長「そうだろ? 二次元があらゆる犯罪の歯止め、ストレスのはけ口になっていたことが、よーくわかっただろ?」
先輩「よく考えれば、規制の無い日本は規制のある海外に比べて犯罪の発生率が低いんだよな……」
級長「二次元規制して俺みたいなのが世に解き放たれ、傷付く人が出た時、規制賛成派は責任取れますか? 無理だろ? 無理なら止めとけ、おっーおっおっおっ(^ω^三^ω^)」
先輩「それはさておき、後輩の更はどうなった?」
級長「生きてるから安心しろ」
先輩「よかった。で、お前これの続編考えてんのか?」
級長「ああ。キャッチコピーは『バレンタイン終了のお知らせ』!」
先輩「今回が1月の話だからな。妥当か」
級長「タイトルはズバリ、『学園軍記スクールブラッド バレンタインデイ・サキュバス(仮)』」
先輩「どういう内容だ?」
級長「闇人達がバレンタインを中止させる話だ」
先輩「サキュバスってタイトルにあるくらいだから、サキュバス出るだろうな」
級長「ギャグメインの話だ。なんと、闇人の女装シーンもあるし、待望の濡れ場もある」
先輩「サキュバス書くと避けられないんですねわかります」
級長「濡れ場は連載の方で、ギリギリのレベルでやったからな。練習はバッチリだ」
先輩「だいたいリディアさんのせいですね。わかります」
級長「リョナシーンも欲しいよね。今回ほとんど電撃しかしなかったから、他のやつをやりたい。できれば切断系を……」
先輩「ダ メ だ コ イ ツ、早 く な ん と か し な い と」
級長「みんな四肢全部切り落として達磨にするのがいいみたいだけど、俺的に手足の内一本だけ切り落として傷口押さえて苦しげに悶えてほしい」
先輩「お前の性癖はマジでニッチだからな。戦闘シーンの一環としてぶち込まれる読者の身にもなりやがれ」
級長「嫌なら読むな!」
先輩「球体が付いた、お台場のテレビ局みたいなこと言ってんじゃねーぞボケ」
級長「まあ、学園軍記スクールブラッドはテレビのごり押しみたいにチャンネル変えても変えてもしつこく流れるわけではない。ブラウザバックすれば済む話なのは事実だ」
先輩「不快に感じたら感想荒らさず黙って逃げろってことね。基本的な動画サイトにも通じる対処方ね」
級長「ま、俺としては皆さんにスルースキルを身につけて欲しくてだな」
先輩「なら始めにそう書いておくべきだったな」
級長「抜かった。ま、バハムートラグーンでの予想外なNTR展開が新たな性癖開いた例もあるし、食わず嫌いしていた読者さんが新たな性癖開くか、ハッキリ苦手だと理解するかのどちらかを期待するよ」
ヨヨ「サラマンダーより、ずっと早い!」
先輩「なんでいやがんだこのアマ」
級長「幻界戦線フロントワールド書いてた時の縁でな。今はサイトが停止して読めない幻の小説だが……」
先輩「学園軍記スクールブラッドと幻界戦線フロントワールド……。タイトルの構造が同じだな。両方の単語が作中に関わる辺りもな」
級長「さあ、次回に向けてイラストに頼らないサービスシーンの研究だ! ラノベはイラスト頼りだからな、サービスシーン」
先輩「コイツ止まらないな」
級長「事前に指定しとけば気を使う必要もないしな。連載の方はリディアのせいでヒヤヒヤだぜ」
先輩「コイツは本格的に青少年健全育成条例賛成派を敵に回す気だ。わざと。あのキャラクター年齢だと、濡れ場を演じるのは中学くらいの奴らだろうし」
級長「ゲームと現実の区別がつかん奴らなど怖くない! ゲームで暴れたらそれで満足なんだよ!」
先輩「正直、ゲームに影響されてって例があるなら、時代劇でも影響される可能性はあるがな」
級長「いいポイントに気付いたな。影響されるのは何も、ゲームだけではない」
先輩「アニメで影響されて、同じく鑑賞するドラマで同じ影響が無いとも言い切れん」
級長「だよな。なんでアニメや漫画、ゲームだけが槍玉に上げられるんだ?」
先輩「人間は未知のものを恐れる。青少年健全育成条例に賛成する年代の人間にとって、アニメ、漫画、ゲームは未知のものだしな」
級長「そうだな。闇人の変身にもビックリしてたくらいだし、人間は未知のものを極端に恐れるんだよな」
先輩「この小説のテーマはそこだろう?」
級長「そんなの考えてねぇ。これは純粋なエンターテイメントだからな」
先輩「そうかそうか」