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そうかジャンル、エッセイは掲示板だったのか。私も書き込んでみよう(違う)

作者: 裸踝

何気に初投稿なので緊張しますね。


数日前に「なろう批判を批判する!」というエッセイを読みました。

そもそもなろう批判って何?批判されてるの?

ってレベルのライトユーザーでエッセイの中で語られている二次創作の世界に関わることがなかったので「へぇ~、そうなんだ」と、気軽に読んで感想にもコメントしました。


そもそも私は普段はエッセイジャンルは読んでいません。

普段読んでる小説が更新されていない日など、何か面白い小説はないかな~、と探しているときにランキングに載っているタイトルが興味を引けばチラ見する程度です。


しかし感想にコメントを書いたせいか、ここ何日かは自分からエッセイジャンルに赴くようになりました。


そこで知ったのが「なろう批判を批判する!」を批判しているいくつかのエッセイの存在です。

小説の感想欄で批判に対する批判が書かれて掲示板のようになっているのを見かけることはありますが、ジャンルそのものが掲示板のようになっている状況にちょっと驚き、これでいいなら私も投稿してみようかな?、と思い立ち筆を取りました(ダメ?)


エッセイ「なろう批判を批判する!」は読み物としても面白かったのでまだお読みになられていないなら是非読んでみて下さい。

ここではまず私が理解した内容を「将棋」に例えて説明しようと思います。(ちゃんと読み取れているか不安がありますが)

『藤井聡太に憧れて将棋を始めたなろう君がインターネット対局で将棋を指していると観戦していた人(批判者)からコメントがありました


批判者:さっきの手はこう指すべきだった


これを見ていた別の観戦者(批判批判)は思いました


批判批判:待ってくれ批判者よ、その手は昔流行ったけどその後に相手から逆襲する指し手が見つかって今では指されなくなった手だけどその辺分かっててコメントしてるのか?


批判批判:そもそも対局途中で言うことか?まだ初心者みたいだしまずは好きなようにさせて将棋を好きになってもらうところだろ。なろう君みたいな子が増えればいつかその中から名人になる子も出るかも知れないのに


おしまい』

このような趣旨のエッセイですがいかがでしょうか?


「なろう批判を批判する!」を批判しているエッセイの中で、こんなのがずっとランキング上位に居続けるのはおかしい、みたいた批判を見ました。

批判エッセイを書けば、それを読んだ人が「なろう批判を批判する!」を読んでみようと思うのは自然な流れで、批判することで対象の知名度を上げている、いわゆる炎上しているような状況ではないでしょうか?

しかし、炎上とはいっても投稿数が少ないジャンルとはいえ、エッセイが書かれてから1ヶ月ほど経ってもランキングに載っているのは読んだ人から支持されているからだと思います。


「なろう批判を批判する!」と、エッセイに対する批判を読み比べたときに私が感じたのは「なろう批判を批判する!」の方が読みやすく文章力があり、受け入れやすい書き方をしています。

そもそも強い言葉で罵倒しているようなエッセイは内容に関わらず読む人に苦痛与えます。

小説で「バカヤロー」と書かれていたら、登場人物が別の登場人物に話していることでしょうが、エッセイで「バカヤロー」と書けば著者が読者に対して罵倒しているように取りかねないからです。内容の前に身構えてしまいます。

やはり文章力やプレゼン能力って大切だと思いました。


私の立場は「なろう批判を批判する!」を積極的に支持しているわけではないです。

というか、こちらの知識が足りなくて、二次創作の歴史からなろう作品を流れで語られても是非を判断しようがないのが実情です。


それでもエッセイがランキングに載り続けている事実から思うことは、エッセイに対して「感情的」に批判している人は選挙に負けた野党の支持者がこんな結果になるのはおかしい、と言っているような状況だと思いました。

別に野党が悪いとか要らないとは言ってませんし、必要な存在だと思います。同じ1議席であり選挙の勝者です。一定数の支持者、応援者がいて代弁しています。それでも少数派だというのは理解して欲しいところです。

主流派でなく大衆受けはしなくても面白い小説はいくらでもあります。


ランキングの仕組みがおかしい、と言われるかもしれません。これはその通りで完璧な仕組みはないですがより良い仕組みになるよう運営の努力に期待するしかないところです。


こんなのがランキングに乗り続けるなんてやはりなろうユーザーは低脳だ、と言われるかもしれません。それにはこれがなろうユーザーなんだ、と答えます。先ほど選挙に例えましたが日本の政治家の評価が国内と国外、同盟国と敵対国でまるで違う結果になっても当たり前なように評価なんて立ち位置でいくらでも変わり、批判する物ではなく分析し次の行動に活かす物です。

小説のランキングもその時々の傾向を掴むのに便利だと思います。


う~ん、普段読み専で文章打つ機会が少ないとこれだけでも疲れますね。

小説投稿している作者さん達は凄いなぁ。

まだ書こうと思っていたのに書いていないことも多いですが上手く繋げられそうにないのでここまでにします。


やはり文章力、プレゼン能力は偉大だな、と結論が出ましたね。

乱文失礼しました。


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― 新着の感想 ―
[一言] 「他の人が読む」という事をしっかり考えて書けば、掲示板への書き込み感覚でもOK、くらいに考えています。 私、昔はエッセイジャンルで遊んでいて、ハードルの低さから自分もエッセイを書き始めたん…
[良い点]  着眼点のよさ。 [一言]  ポイントをロングテールで稼ぎ続ける生存戦略として、作品感想欄を「サロン」なり「掲示板」と化させしめた事そのものは上手いなとさえ思っているのです。  しかし「エ…
[一言] 日常エッセイとか技術?エッセイを読むのが好きだったのに、最近はなろうについてのエッセイばっかでうんざりしてます(´・ω・`)
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