第一章二部家族構成
1階に降りリビングにつく。
「おはよう御座います。」
そんな丁寧な挨拶をする。
「おはよう」
なんて言葉が返ってくるわけもなく
キッチンで、母が料理を作っていた。
父は居ない。父は2年前に仕事先で消息不明になった。
だけど、私は寂しさも悲しみも無かった。
当然だった、私は父に会ったことが無かったのだから。
父は、仕事が忙しく世界中をまわっていたと母は言っていた。
私は、冷蔵庫から、お茶を取り出して、リビングに戻る。
今日は火曜日だ、学校には行きたくなかった。
学校なんて行く意味があるのだろうか。
私は友達は余りいや、居ないのだと思う。
学校では本を読む以外にしていないし、テストの成績は一応上位に入っている。そのためか私は学校で虐められている。
先生の前では、仲良そげにしておき、陰では金を奪いに来る。そんな奴しか、周りに居ない。
こんな長々と話して内に学校に行く時間になっていた。
「(。・ω・)ノ゛ イッテキマ-ス♪」
母に心配させたくないから、私は無駄にテンションをあげといた。
「これからどうしよう。」
呟きながら、私は学校に行く道を逸れて、とりあえず公園に向かう事にした。
「イイネイイネサイッコウダネ」「ソノゲンソウヲブチコロス!」「グハッ」
とりあえず状況を思い出そう。
私は公園に来た。そしたら、コスプレなのか、本気なのか、良く分からないけど怪しい人達が居た。
「何見てんだよ!ババア!」
なんかムカついた。
「あぁ、警察の方ですか。はい、なんか公園に「砕けろォ!」
「私の携帯!ちょっとどうゆうことでs「何しようとしてんですかァこのババアはァ!」
とりあえず私は逃げた。なんでかって?怖いからに決まってる。