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小さな悩めるレディ

掲載日:2025/12/30

手に取って頂いて嬉しいです。

ある所に可愛い、可愛い少女……いえレディがいました。

 少女は良い子が大好き。

 ですけど何故だか良い子を見てか頭を悩めてました。


 少女に神様は言います

「お茶会をしよう。お菓子を食べながら君の悩みを僕が解決してあげる。」

 少女は了承し、話し始めます。


 私は良い子、善人がだーいすき。

  

 キラキラしていて、よく誰かを助けてるの。

 でもね私それがだーいきらい、だって自分より他の子を助けてるの意味分かんない。


 困っちゃうほどでいつも誰かを助けてるの。

 誰かを助けるのは良いけれど、分からなくてイライラしちゃうの。



「分からなくて?」

 神様は不思議そうなお顔をします。


 そうなの分からないの、だってねいつもね自分のことを投げだして誰かを助けるの。

 私は悪い子だから、自分を犠牲にして誰かを助けている良い子の心が分からないの。



「君は悪い子なんかじゃないよ」

 神様は強く反発します。


 いいえ私は悪い子よ、だって誰かが助かるかよりも私とずーっと一緒にいてほしいと願ってしまうのだもの。

 あのキラキラとした笑顔を私だけに向けてほしいと願ってしまう。



「違う、だって誰かと一緒に居たいと言う願いが悪なはずがない」

 神様は抗議します。


 そんなことを言うなら、私とずーっと一緒に居てよ。

 人間なんか見ないでよ! キラキラした顔を向けないで!。

 怖くて、醜い心を持つ人間なんかになんで私が負けるのよ。


 どうやら良い子とは神様だった様です。



「君のことは大事だよ、でも人間は僕が見てないと死んじゃうんだ」

 あらどうやら神様は怖くて、醜い人間を選びました。


 やっぱり私悪い子なんだわ! その言葉を聞いても私のことを見てほしいと願ってしまう。

 分からないわ、分からないわ。

 貴方は人間を助けて傷つくこともあるわ。

 傷つく貴方を傷つけさせたくないと願うことは悪なのかしら。


「分かんないよ、君が悪い子じゃないのは分かるけど分かんないよ」

 どうやら神様でも分からない難しい問題です。

「ねぇ、僕は君も人間も大事な優準不断な神様なんだ」

 困り顔?、いえどちらかといえば愛しむ者の顔をして彼は話します。



「ねぇ、君はどう思う? 人間と言う視点からだとちょっと違うから神視点で考えてみてよ」


 あぁ、どうなんでしょうか悩んでしまいます。

 彼女の言うキラキラした笑顔とは世界一好きな者からの一番素敵な表情。

 人間とは神にとって、どうでもよく、愛おしく、醜いらしい生物、迷ってしまいます。


 誰か、誰か教えてください。


コメント頂いけると嬉しいです。

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