第5章:月明の時(げつめいのとき)
今回の作品は初めてリーリア以外に父の過去を知る男が現れ物語が進んでいきます
第5章:月明の時
「この坂を上り切れば村に着くよ!」
「いや、この坂キツイって...もう少しゆっくり進もうよ」
「だらしないな〜お兄さんこんな坂で疲れてちゃエルムヘルムで生活出来ないよ?」
「無理だし住まねえよ...てかリーリアお前だけ浮かんで移動すんなよ」
「いや?決して浮かんではいませんよ?歩いてます...」
「数センチ浮かんでるの見えてんだよ!足動かして誤魔化してんじゃねえ!」
「いや、なんの事でしょうか」
「く...誤魔化しやがって」
「お兄さん着いたよ!ここがエルムヘ...!?」
「村が...燃えてる」
「いったい誰がこんなことを」
「なん…で……嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ!嘘だ…」
「……」
「なんで……何でこんなことに……」
「おい、誰かいるぞ」
「?」
「まずい、築かれたか」
「お父さん……お母さん……みんな」
「おい、ルミアルこっちにこい!」
「ルミアルさんそこにいると危険です早くこっちへ!」
「お父さん……お母さん……みんな」
まずい…このままじゃあの男に…
「フフ」
!!!
「ルミアル!!」
「隠れても無駄だ」
「なに」
「諦めろ貴様らが抵抗したところで何も……」
「体が…動けない」
「その目…まさか貴様…フフフ…ハハハハハそうかそうかなるほっど来れたのか」
何を言ってるんだ
「これはあの方に知らせねばならんな」
「ルミアルさんを返しなさい!」
「貴様、皇新田の息子だろ」
「なんでお前が俺の父さんの名前を知っているんだ」
「5年前とある街に1000を超えるほどの魔物がまちを襲った…街を守るためある男が魔物たちと戦うが少女を助けるものの背後から何者かに襲われ命を落とした…フフッ」
「なぜあなたがそんなことを知っているのですか!」
「フフッ何故だろうな」
「何故隠す」
「そんなに知りたければあの方に会うことだなフフッハハハハハ」
「待て!」
今の…ループしたのか?
「リーリアお前なんか知ってるだろ」
「はい…あなたのお父さんはアネルという街を救うため私とアレスという方と一緒に戦っていましたしかしあの男が言ったとうりあなたのお父さんは少女を助けた瞬間何者かに襲われて命を落としましたそしてその瞬間あなたのお父さんは何者かの転移呪文で姿を消し行方がわからなくなったのです…」
「何だよそれ」
「奏汰様はいちどあちらの世界へお戻りくださいルミアルさんは私がなんとかします」
「一人で行くのか?」
「奏汰様があの男の所へ行くのはまだきけんです」
「それは...俺が弱いからか」
「……そうです」
「……ふざけるな!俺が何のためにこの世界に来たと思ってる!俺は父さんを探すために仕方なく来たんだぞ!お前がなんと言おうと俺は行く、あと……」
「……?」
「あいつと助ける約束したからな」
「……奏汰様...やはりあの方とそっくりですね」
「約束してしまったから助けるだけだ!」
「はいはいそういう事にしておきます」
「は?なんだその返事しばくぞ!」
「アハハハハ」
「笑ってんじゃねえ!」
「でわ、まいりましょう」
「当然だ」
見ていただきありがとうございます。かなり遅れてしまいましたがこれからもよろしくお願いします。




