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少年と雪

作者: 3ヶ月

擬人化的なものが書きたくて書いたものです!

意味が分からないのはお許しください(+_+)

庭の桜の木が

あの小さな淡い桜色の花を

咲かせ始めた頃。


君は僕の前から姿を消した


どこにもいない君


僕は何をしていても君のことが

頭の中を独占していた。


君のことしか考えていなかった。


夏になり、うだるような暑さが続くようになり、

頭の思考回路が途切れる寸前でも、

僕は君のことしか頭になかった。


僕の命より、君が心配だった。


僕は君が帰ってくるのを信じて

待ち続けた。


そして冬のある朝、君は多くの仲間とともに、

また僕のところに舞い戻ってきた。


白くてふわふわの体を風に乗せて。


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