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壊れた夜  作者: 月白
7/7

エピローグ

事件から数日経った日のことだ。


理子、優真、美鈴。


三人揃っての葬儀が、慎ましやかにあげられた。


参列した人々は口々に言う。


理子は、とても幸せそうに笑っていたと…。


そんな理子の心情を物語っているかのような、雲一つない晴天だった。



三人の、それぞれの両親はこう語る。

きっと理子と美鈴は、向こうでも喧嘩しているだろう。

優真は、間に挟まれて困った様に笑って…それでも、仲良くやっているだろう。…と。






…ねえ。ゆうくん。みーちゃん。

一緒だよ。

これで、三人。

ずっと、一緒。

だから…


…ワタシノコト、赦シテネ…



最後まで読んでいただきありがとうございます。

誰も救われない作品で、申し訳ないです。

初投稿がこれでいいのかと、これを恋愛物と言い張ってよいものかと思いましたが、これでいいことにします(笑)

最後に理子、優真、美鈴に付き合っていただきありがとうございました。

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