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全国への嫉妬と自己満足

相当支離滅裂ですが、作品執筆のきっかけとエネルギー源についてです。


 筆者の私がこの話を思いついたきっかけは、6年前の大学時代。応援している千葉ロッテ(根本は野球ファンだし、元は野球少年でした)がふがいない一方、ふとした拍子にJリーグに感心を持ち、同じころにサカつくをはじめました(完成度が高いと言われる04版です)。


 で、こういう時って何かといい方向に向かうもので、現実に和歌山からJリーグを目指すための法人が立ち上がりチームが発足。元鳥栖の羽畑公貴、アマチュア時代の徳島、富山で活躍した上赤坂佳孝らを中心に、地域リーグ以上のカテゴリーにチームがなかった和歌山県下において着実に地位を固め、今季はJFL直下の地域1部リーグで戦っています。

 小説内の和歌山は現実とは大分掛け離れた位置にいますが、少なくとも10年以内には追いついてくれると信じています。



 少し横道に逸れましたが、このアガーラが随分と攻撃力に特化したチームになったかというと、今の日本代表、特にFWたちへの不満が根源にあります。まあ言ってしまえば、現実の不満を架空の世界でぶちまけようってわけです。そしてこの和歌山という地を選んだのは、自分の故郷である以上に全国への嫉妬が強いからです。サッカー不毛の地のクラブが表裏一体の爽快なサッカーをしていることで、めったなことで全国の話題にならない(上野の赤ちゃんパンダはあっさり死にましたが、白浜の赤ちゃんパンダはもうすぐ公開されます。にも関わらず失敗した東京が報道の最優先なのが現状)和歌山の憂さを晴らすという自己満足が一番の要因です。


 毎回書いていて「こんぐらいやれやボケ」とJリーガーたちに言いたいです。剣崎になれとは言いませんが、こいつぐらい得点へのエゴをもっと日本人FWに持ってほしいです。

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