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エルゴラ風選手名鑑

少々大げさですが選手名鑑を作りました。エル・ゴラッソ風の、少しひねたコメントが入った駄作です。やけに時間もかかりました。

監督 今石博明

1972.12.3生 40歳

和歌山県出身・県立紀州高卒

前職・ユース監督/1年目


現役時代はDFとして今は無き横浜フューチャーズなどでプレー。ユースではフィジカルとメンタリティーを鍛えつつ、選手の長所を徹底的に磨かせる手法で若手を育て、今季からトップチーム監督に就任。魚介類と焼酎を愛する大食漢でもある。


選手

①生年月日②身長・体重③血液型④利き足⑤出身地⑥リーグ戦通算出場(J1・J2)⑦リーグ戦通算得点(J1・J2)⑧前所属


GK 1 天野大輔 新卒 Daisuke AMANO

①1993・10・25 18歳②186・69③A④右⑤大阪府⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

冷静なコーチングと長身を生かした空中戦の強さが武器。ユースでは友成とのツープラトンで互いを磨きあった。新加入屈指のイケメンでバレンタインチョコの数はすでにチームの頂点に立った。


DF 2 猪口太一 新卒 Taichi INOGUCHI

①1994・4・1 17歳②165・60③B④右⑤滋賀県⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

小柄ながら屈強な体格でユースのFWと互角に渡り合った「リアル・アトム」。高いキャプテンシーの持ち主で、トップチームでもキャプテンマークを巻く日は近いとされている。


FW 3 内村宏一 新加入 Hiroichi UCHIMURA

①1986・6・19 25歳②178・71③AB④右⑤東京都⑥0・0⑦0・0⑧ベルリンFC(ドイツ2部)

兵庫の名門・瀧河第二高に推薦で入部しながら1年で中退してドイツに渡った。最終ラインからFWまでどこでもこなせる万能選手。登録がFWなのは「点を取ることが一番楽しい」という本人の希望から。


ME 4 江川樹 新卒 Itsuki EGAWA

①1993・11・13 18歳②176・55③A④右⑤奈良県⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

線は細いもののそれを感じさせないスタミナと視野の広さを持つボランチで、特にマークマンとして伸びる要素がある。大のAKBファンで一押しは板野友美。


DF 5 大森優作 新卒 Yusaku OHMORI

①1994・2・20 17歳②190・80③O④右⑤徳島県⑥0・0⑦0・0⑧鳴門水産高

恵まれた体格を持つセンターバックで、チームでは鶴岡、沢松、川久保に次ぐ高身長。中学まではFW経験もありヘディングの技術には光るものを感じる。プロのスピードについていけるかがカギ。


DF 6 川久保隆平 Ryuhei KAWAKUBO

①1982・12・1 29歳②192・84③O④右⑤兵庫県⑥0・151⑦0・19⑧阪和大

JFL時代に加入して瀬川とともにチーム最古参。最終ラインの大入道としてそびえ立ち、セットプレーでは貴重な得点源。スキンヘッドは迫力満点でいまだにファン観では子供サポーターに泣き出される。


FW 7 桐嶋和也 新卒 Kazuya KIRISHIMA

①1994・2・14 17歳②168・54③不明④左⑤岡山県⑥0・0⑦0・0⑧薩摩実業高

「薩摩の隼」の異名をとったサイド攻撃の鍵を握る快速ドリブラー。左足から放つミドルシュートは精度も威力も抜群で守備意識も高い。バレンタイン生まれだがチョコが苦手でキットカットすら食べられない。


MF 8 栗栖将人 新卒 Masato KURISU

①1994・3・4 17歳②171・59③O④左⑤和歌山県⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

「和歌山のサッカー史上最高の逸材」と称えられたレフティー。精度の高さと独特の発想で何度もゴールを導いた。味方FWの持ち味を最大限に引き出させるパスは日本代表にも欲しい。


FW 9 剣崎龍一 新卒 Ryuichi KENZAKI

①1993・5・4 18歳②186・77③AB④両⑤和歌山県⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

ユースで話題になった点取り屋。得点感覚、身体能力以上に日本人離れしたシュート意識の高さが一番の武器。感情むき出しのプレースタイルも好感が持てる、今季得点王争いの大穴。


MF 10 小西直樹 新卒 Naoki KONISHI

①1990・2・12 21歳②180・65③B④両⑤愛知県⑥0・0⑦0・0⑧阪和大

関西大学リーグで頭角を現した司令塔。正確なパスやプレースキックはもちろん、FW顔負けの得点感覚を持つ攻撃のキーマン。時代劇好きで北大路欣也主演の「名奉行大岡越前」がお気に入り。


FW 11 沢松勇剛 Yugo SAWAMATSU

①1988・7・24 25歳②196・88③O④左⑤三重県⑥0・91⑦0・23⑧愛媛

「摩天楼」という例えが最も似合う日本人。同じポストプレーヤーの鶴岡には、フィジカルとパワーで違いをアピールする。兄誠剛は世界で活躍する極真空手家。


DF 13 村主文博 Fumihiro SUGURI

①1983・3・13 28歳②178・69③A④左⑤神奈川県⑥0・111⑦0・1⑧湘北大

川久保とともに最終ラインを支えるサイドバック。ここ数年は細かい怪我で納得のいく成績が残せていない上に、多くのサイドプレイヤーの加入で人一倍危機感を募らせている。中華料理の腕はプロ級。


GK 14 瀬川良一 Ryoichi SEGAWA

①1982・4・2 29歳②185・73③B④右⑤大阪府⑥0・149⑦0・0⑧阪和大

入団以降、舞台がJに変わってもゴールマウスに君臨し続けた守護神。キーパー陣最年長となり、今季は初めて年下と守護神の座を争う。経験値では勝るだけに、課題のキック精度を磨けば不動の存在となる。


DF 15 園川良太 新卒 Ryota SONOKAWA

①1989・8・16 22歳②187・75③O④右⑤大阪府⑥0・0⑦0・0⑧阪和大

大学2年次にディフェンダーに転向した異色のセンターバック。強靭なフィジカルとメンタリティーは今石サッカーにはうってつけの存在。折りたたみもスライドもできない一昔前の携帯も中学から使い続けている。


FW 16 竹内俊也 新卒 Toshiya TAKEUCHI

①1993・11・23 18歳②180・69③AB④右⑤埼玉県⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

チーム屈指のドリブル技術とイケメンを誇るスピードスター。単独突破はもちろんポストプレーや空中戦にも秀でた万能型ストライカー。父・貴久氏は80年代の日本代表で名をはせたドリブラー。


MF 17 チョン スンファン Chon SungHwang

①1977・7・30 35歳②178・69③O④右⑤韓国⑥81・121⑦9・25⑧京都

2000年の神戸加入を皮切りに来日13年目を迎えた元韓国代表ボランチ。抜群の存在感で加入後4年にわたってキャプテンマークを巻き続ける「闘将」。若い選手たちをどう引っ張るか手綱さばきも注目。


FW 18 鶴岡智之 新加入 Tomoyuki TSURUOKA

①1987・11・14 24歳②198・80③不明④右⑤千葉県⑥0・0⑦0・0⑧シドニーユナイテッド(オーストラリア)

プロ入りの夢をあきらめきれず大学卒業後に単身渡豪。2メートル弱の長身と50メートル5秒9の俊足を併せ持ち、オーストラリアのプロリーグで頭角を現した。巨体ながらベジタリアンである。


FW 19 寺島信文 Nobufumi TERASHIMA

①1980・9・30 32歳②185・75③B④右⑤静岡県⑥11・107⑦1・31⑧G大阪

昨年は移籍後初めての一桁得点に終わり、低迷の戦犯の1人に数えられた。若いFWが大勢入団しただけにエースとして巻き返しに燃えている。最近の悩みは5歳の長女に習い事をさせるか否か。


GK 20 友成哲也 新卒 Tetsuya TOMONARI

①1993・12・31 18歳②176・60③AB④両⑤東京都⑥0・0⑦0・0⑧和歌山U-18

単身和歌山に飛び込んで3年間。ツープラトン制ながら実質的な守護神として成長をつんだ。上背のハンデをカバーする身体能力と強心臓の持ち主で、天候に左右されないキック力でカウンターの起点にもなれる。


MF 21 中ノ瀬大志 Masashi NAKANOSE

①1988・8・12 23歳②177・66③A④右⑤愛媛県⑥0・31⑦0・1⑧札幌

昨年ついにプロ初ゴールをあげたが、多くのポジションをこなせる長所がかえって器用貧乏を招いている印象。監督も変わって心機一転。何かはっきりとアピールできるものがほしいところだ。


FW 22 西谷敦志 新卒 Atsushi NISHITANI

①1993・6・23 18歳②180・76③B④左⑤東京都⑥0・0⑦0・0⑧薩摩実業高

強引なドリブル突破が持ち味の「薩摩の猛牛」。桐嶋との2トップは破壊力抜群だった。複数のクラブからオファーがあったが「未知の環境」の和歌山を選んだ。夢はプレミア移籍とパドンロール受賞とでかい。


MF 23 布山明憲 Akinori NUNOYAMA

①1981・2・28 29歳②178・74③A④右⑤北海道⑥25・81⑦1・4⑧湘南

チョンと組むダブルボランチの成熟度は年々高まっているが、昨年は失点につながるミスも目立った。年齢的にもベテランの域に入っており、円熟味のあるプレーを見せたい。チーム屈指の下戸。


DF 24 根木光人 Mitsuhito NEGI

①1992・5・5 19歳②183・76③O④左⑤石川県⑥0・17⑦0・0⑧和歌山U-18

いわゆる「今石チルドレン」の一人で対人戦のスペシャリスト。昨年はセンターバックのバックアップとして経験をつんだ。レギュラー獲得とともに普通自動車免許の取得も目指している。


MF 25 野上康生 Kosei NOKAMI

①1989・1・12 22歳②161・55③O④左⑤埼玉県⑥7・61⑦2・13⑧大宮

大宮での武者修行から帰還した昨年は開幕直後に故障で離脱したが終盤に復帰。今年は開幕スタメンを虎視眈々と狙う。これまでリーグ戦でゴールを決めた11試合はすべて勝ち点3をもたらしている強運の持ち主。


DF 26 朴康信 新加入 Paku Kangshing

①1991・5・1 20歳②179・70③O④左⑤韓国⑥0・0⑦0・0⑧釜山ユナイテッド

U-23韓国代表に名を連ねるセンターバック。屈強な体格を生かした対人戦の強さはもちろん「バズーカ」と評される強烈なロングフィードを武器とする。母と祖父母が日本人で「こち亀」で日本語を覚えた。


DF 27 平野一樹 Kazuki HIRANO

①1984・10・17 27歳②180・64③不明④右⑤長崎県⑥0・213⑦0・4⑧草津

一昨年は川久保とレギュラーを組んだが、昨年は膝じん帯断裂でほぼ1年を棒に振った。それでもわずか6年のキャリアで4クラブ目という渡り鳥で、長崎育ちにもかかわらずママチャリを自在に乗りこなす。


MF 28 藤川克己 Katsumi FUJIKAWA

①1988・3・9 23歳②176・66③O④右⑤京都府⑥1・37⑦0・0⑧京都

完全移籍に切り替わった昨年は、チームが不振にあえぐ中右サイドバックに定着。豊富な運動量は日ごろの節制の賜物でルーキーたちの手本となる選手。同じAKBファンの江川とは先輩後輩というより同志(ちなみに宮澤佐江)。


GK 29 辺見弥 Wataru HENMI

①1986・4・13 25歳②187・76③O④右⑤神奈川県⑥0・0⑦0・0⑧厚木学習義塾高

昨年は5年目にしてカップ戦でようやく初出場。第2GKとしての地位を固めた。同じポジションにさらに2人ライバルが加入したが、横一線の状況下虎視眈々と守護神の地位を狙う。


DF 30 堀井祐樹 Yuki HORII

①1991・9・20 20歳②189・70③O④左⑤福島県⑥0・13⑦0・0⑧南女川高

パワープレー要因からの脱却を図った昨年は、東日本大震災で実家が被災するなどピッチ外が落ち着かない環境で心身とも疲弊した。監督が変わったことで仕切り直しを図る。


MF 31 松下栄一 Eiichi MATSUSHITA

①1981・4・5 31歳②176・69③A④右⑤佐賀県⑥0・77⑦0・8⑧徳島

ジョーカー的存在としてチームに貢献してきたテクニシャンだが、才能におぼれているようなフシがあり、メンタル面の成長が待たれる。ピーマン、しいたけなどの子供が嫌う野菜が大好物。






こんな駄文に労力をつぎ込む自分がすごくとも情けなくとも思います。

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