29.9 登場人物まとめ
リョウ
前世の記憶を持つ七歳の少年。
様々なことに疑問を抱き、特に魔法には並々ならぬ好奇心を持つ。
アワル村生まれ。
リン
リョウの母。二十八歳。
アワル村役所・軍務部所属。優秀な実務官であり、その分他人にも自分にも厳しい。
ただし行動原理の多くはリョウへの愛情に基づいている。
チョウガン
リョウの父。三十歳。
アワル兵師団に所属し、近隣都市や王都への遠征任務を任されることが多い。
ベルッセの集団遠征では、かなり重要な役割を担っているらしい。
ガオ
リョウの託児所の同室。七歳。
兵士である父の影響を強く受けており、将来の夢は「兵士になって皆を守ること」。
正義感が強く、やや直情的な性格。
カイ
リョウの託児所の同室。七歳。
託児所の近くで母と二人暮らしをしている。
以前はガオと喧嘩が絶えなかったが、ユイとの同居をきっかけに精神的な成長が見られる。
ラン
リョウの託児所の同室。七歳。
弟や妹が複数いるらしい。
ガオとカイの仲裁役や、遊びの提案役を担うことが多い、しっかり者の少女。
ユイ
リョウの託児所の同室。六歳。
四人家族だったが、父母は仕事の途中でニンニンの森にて失踪。
同行していた兄も重傷を負い、現在はカイの家に身を寄せている。
シャオユー
カイの母であり、リョウたち五人を担当する保母。
アワル兵士団に所属していた夫を殉職で失った未亡人。
チンハオ
シャオユーの従兄弟。
アワル兵士団の兵士で、チョウガンから見れば部下にあたる。
父を亡くしたカイを気にかけ、週末に遊んだり贈り物をしたりしている。
ユン
ユイの兄。九歳。
年齢の関係で託児所を離れ、ホウの仕事を手伝うため壁外へ出ていた。
何らかの事件に巻き込まれ、重傷を負ったところをチンハオに救助される。
ロウシン
宿舎付きの医師。
リョウ、ガオ、ユイに土魔法の発動を見せたことでリンに強く叱責された。
現在は他の医官と交代しながら、土魔法によるユンの治療を継続している。
メイユ
国立魔法医師院の生徒。
リンやロウシンとは顔見知りで、近くアワルへ戻ってくる予定らしい。
ホウファレン・クラシーク
国立魔法学園の教員。
『月刊 魔法と生きる 六月号』に掲載された人物で、その記事をきっかけにリョウから一方的な嫉妬を向けられている。
ジン
ガオの父。
チョウガンの同僚で、槍と剣の両方を使いこなす兵士。
ホウ
ガオの母。
ガオの話によれば、家庭内では非常に厳しい性格らしい。
ガイユエンロウ・ブスール
魔法弓を得物とする、アワル兵士団の少佐。
貴族家の出身で兄姉が多く、リョウに魔法を教える師でもある。
タオ
ベルッセの集団遠征に同行していた七歳の少女。
ラーメイ
タオの母。
ベルッセで教員を務めているらしい。
レンユ
ユンとユイの父。
薬草採集を主とする壁外での仕事によって生計を立てている。
ユエン
ユンとユイの母。
倉庫管理と薬草店の店番を兼任している。




