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創作は、仕事ではない。

 

 創作活動に置いてご褒美とは何か?ある人は、承認欲求としったかな顔をして言うかもしれない。けれど、私は、そのような結論に嫌な顔をする。


 一言で括れはしない様々な事情を抱えている。承認欲求と軽く言い放つその言葉で全て解った風に糾弾する方がもしいらっしゃるなら、正直、生クリームいっぱいのケーキを顔に押しつけたいぐらいだ。


 ある人は、趣味としていたものを仕事に出来るのはこれ以上無いと言うかもしれない。(筆者は、趣味を仕事に出来る人間ではないが)けれど、私は思う。


 その趣味がどんな経緯で趣味になったのか!知ることが出来る人間がどれだけいる?全てを見ることなんぞ出来ない他人が他人の何を解ることが出来よう?想像が難しいのなら、まずは難しいことを想像しろ、と言いたい。


 趣味の始まりがコンプレックスや、自傷癖などの精神的な病、自らの何かを払拭する為の逃避などエトセトラ。全てが、プラスの始まりのものなどほんの一握りだと思う。お気楽に趣味を趣味としている訳ではない人も沢山いる。それらの様々な事情を想像もせず、


 なにが、ーーだ!自らの価値観に沿わないとか、満たされなかったということでその作品を叩く。自己満足で何がいけない?書くことで救われているそういったこともあったろうに。これは、仕事ではない。叩かれる理由を一つ一つ挙げてゆけば、必ず何故?に行き当たる筈だ。


 たかが、無料の読みものに。


 →この言葉を敢えて使う。たかが。それに振り回される。

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