レッドドラゴン
レッドドラゴン
種・ドラゴン
属・炎
真っ赤な鱗に覆われ、大きな翼、長い尾、巨大な口が特徴の巨大な動物。
気性は荒く、警戒や怒りを感じると口から火球を吐く。
小さな個体でも全長5メートルにはなり、今まで発見された最も巨大な個体は20メートルはあったと言う。
肉食で、その大きな牙や爪で獲物を襲い、食べる。
食べる量も、大きな体に合ってとても多く、平均毎食生肉2tを食べると言われる。
人間を襲った事例は多数報告されているが、食べられたという報告は少なく、人間は食べ物という認識ではなく敵という認識を持っているのだと学者の間では言われている。
上級の魔法使いならば使役する事は可能だが、使役した所でエサ代が馬鹿にならず投げ出す人間が多数おり、ロマンだけで使役しようとすると痛手を見る。
生息域は広く、大陸のあちこちで見ることが出来るが、巣以外の場所では基本腹を空かせてイライラしており、相手にするのは危険。
だからと言って、巣で相手をした場合は、巣に入った時点で既に怒っている為、余計に危険。
基本的に、見て見ぬ振りをするのがいい。
ちなみに、レッドドラゴンの両目の眼は高く売れる。
肉はおいしくない。
レッドドラゴンの登場する有名な格言
「レッドドラゴンだからと言って、レッドで見つかった訳じゃない」