表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/35

第8話【大変なわたし】  



わたしの名前はヨシコ。4さい。好きな食べ物はイチゴ。嫌いなのはトマトの真ん中の鼻水みたいな所。そして、わたしは、いま、大変な事になっていました。




パリーーン!と、窓ガラスが割られ、そこから金髪の男が「ギャハハハハハ!」と笑いながら入って来ました。



わたしにはお兄ちゃんがいます。


お兄ちゃんが言いました。


「誰だ!出ていけ!」


わたしが言いました。


「そーだ!そーだ!」



「ギャハハハハハ!」と更に笑い声は大きくなり、その金髪の男は、お兄ちゃんの首を絞めました。持ち上げました。更に大きな声で笑いました。




「ギャハハハハハハハハハハ!!!」



お兄ちゃんは苦しそうでした。わたしはエンピツを持ちました。走りました。金髪男の太ももに突き刺してやりました。金髪男は「うわああああ!こんガキャーなにすんでいッ!!」と言って、お兄ちゃんを放り投げました。私をぶちました。お兄ちゃんは壁に当たりバウンドしました。窓際で軽い脳震盪によりボケーーとなってました。




そして、金髪男はわたしの首を絞めました。持ち上げました。苦しかったです。



「お!お!お兄ちゃ、ん、助けて、」と呼び叫びましたが、お兄ちゃんは、相変わらず、ボーーっと、ボケーーっと、うわの空でした。




……わたしは……。


……すべてを……。


あきらめました。そのときでした。




ズドォォォォオオン!!!と、金髪男は木コッパミジンになりました。肉のカケラが飛び散りました。少しわたしの口に入りました。



割れた窓ガラスの向こうにはグレネードランチャーを持った女の人が立って居ました。


その女の人はグレネードランチャーを肩に背負い直しました。お兄ちゃんを抱き抱えました。それから、わたしの目を見て言いました。


「ついて来なさい!レッツゴーーよ!ヨシコちゃん!」



なんだコイツ?―と、思いました。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ