表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/35

第6話【ラーメン・パスタ】



…戦争が始まった。



俺はとりあえず武器になりそうな物を片っ端から集めた。


エアガン、バッド、メリケン、スタンガン、それから睡眠薬とポルノ雑誌もスーパーマーケットから拝借しバッグに入れた。



「外の様子はどーだ?」


クレームスが俺に聞いてきた。


「相変わらず殺し合いだな」と、俺は答える。


それからラーメンパスタを食べた。


「そんなもんドコが旨いんだよ」


「まぁ、分かるヤツにしか分からんよ、人間、炭水化物さえ、取りゃー、とりあえず生き延びれるのさ」


―と、俺は自信満々に言って最後の一口を口に運ぼうとした瞬間…。




―カチ―




―と、俺の頭に拳銃が突き付けられた…。

「…動くな…手を上げろ…」



言われるがままにするしか無かった。


それは向かいでポルノ雑誌を読んでいたクレームスも一緒で、俺とクレームスは覆面を被った数人の男に言われがままに車に乗せられ、そのまま何処かに着れて行かれた…。


何処かに着いた。


車から降ろされた。


部屋に入れられた。


見たことも無い病院の様な手術室的な場所だった。


そこに2人の男が現れた。


その2人は見るからに博士と助手といった感じだった。


博士的な方が言った。



「悪いが君達にはコレから改造人間になってもらうよ」



クレームスが言った。


「マジっすか!?」


助手的な方が言った。


「マジですよ」


俺はどうして良いのか分からなかった…。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ