第34話【火山爆発】
「元気ハツラツ!オロナミンPぃー!」と、2人のマッチョがエベレスチョンの山頂で言った瞬間(ズドドドドドドドーーーーーン!!)と、火山がめちゃくちゃ爆発しました。
岩が飛び散り、灰が飛び散り、人がジリジリ燃え出しました。
「あちーい!あちぃーよ!なんなんだよ!」「だから言ったろ!言ったじゃねーか!山はやめろっつったんだろがぁー!」山々コンビは慌てふためき、叫び散らし、人間蹴散らし、山を下って、ジャンプしました。
「準備はいいかね?バッチリなのかね?ハイパーミラクルクレームス」
「おう!おう!いつでも準備はバッチリ!掛かってきやがれコノヤローン!」
パラシュートを付けたクレームスは博士の運転するUFOを飛び降り、火山に向かって落下してました。ヨシコちゃんが言いました。
「ねぇねぇ、なにあれ?お兄ちゃん?お山が凄いよ。誰かがお山に落ちてくよ」
インディアンは踊っていました。イン親は唄っていました。マサルはママを救うため、異次元転移装置に乗り込み、女神の塔に行きました。隠しエリアにUFO停めて、エレベーターのボタンを押して、地下100階に博士と助手は着きました。
(ギーガシャン!!)
「やはり、あなたも来ていましたか」
博士がドアを(ウイーン)と開けるとムッツリゴローがそこにはいました。
「もちろんです。私がいなけりゃ、この計画は進みませんから。人類滅亡最強動物計画なんて、私に言わせりゃ、猿を木から落とす程度の事ですからね……」