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第12話【男と女】



「つまり世界中で血液型がA型以外の人間は全員人類滅亡計画をする、と、いう思考回路にいきつき、実際に乗り出すってわけ。そして、辺り一体なんにも構わず人を殺しまくるってわけさ」



「逆に言えばA型は大丈夫なのよね?」


「そーそー。だから、俺達は大丈夫ってわけ」




男と女はバイクに乗りました。バイクは少しだけ宙を浮きました。


そのまま夜のネオンライトの中えと消えて行きました。



「ヒャッホー!さいこーだなー」「そーねー」「風が気持ち良いな!」「そーねー」「俺達ラブラブだな!」「そーねー」




バイクは町まで来たと同時にタイヤもゆっくりと地面に着きました。


(ブルルルルル…ドドドドドド…)



「この町は、とりあえずは安心だな」


「その様ね」



男と女が町のカフェに入った瞬間……。





「うごくな」


「うごくなー!」




男と女に銃を向けたのは2人の子供でした。


その子供達も男と女でした。


タロウとヨシコでした。


「動くと撃つ!」


「撃ちまくる!」


―と、タロウとヨシコが言ったとき「ヘックション!

」とくしゃみをした、後ろでカフェするババアとババズダダダダダと、タロウとヨシコのマシンガンでハチの巣になってしまいました。


タロウは男のコメカミに銃を当てて言いました。


ヨシコは女のコメカミに銃を当てて言いました。


ほとんど同時に言いました。



「ついてこい!!」



2人の男と2人の女はカフェの奥にあるマンホールの中えと入って行きました。



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