第10話【バトル】
インディアンはマサルちゃんを囲んでいます。
1人が石を投げました。
ズドン!!―マサルは目から真っ赤なビームを発射しました。
石を粉々に砕きました。
―ヒュッ―と、弓矢が放たれましたが、―シュルッ―と、矢先は逆を向き、放ったインディアンの額に―グサッ―と、突き刺さり、みんな纏めてビビってました。
そこで「ガハハハハハハハハ」と、近付いたのはチョット巨大なインディアン親方。
「気に入った!」
インディアン達はマサルの為に宴を用意しました。
キャンプファイヤーの前でエッサホイサとインディアン達は踊っております。
その中に混じって巨大ハンマーを持ったおばさんも踊っていました。
改造人間マサルちゃんは―なぜ、僕は改造人間にされ、お母さんを助け出し、頭を打ち、お母さんを落とし、拾おうとしたら、お母さんは変な黒い穴に吸い込まれ、僕もその穴に入った瞬間、変な島に到着し、インディアン達に歓迎されているのだろう?―と、少しだけ思いました、とさ。
インディアン親方が言いました。
「オマエのお母さんと結婚させて頂きたい」
改造人間マサルちゃんは話を聞かず、初めての酒をガブガブ飲んでいました。